| [主な内容] ※現在の状況と異なる場合があります。あらかじめご了承下さい。 | |
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04月01日 本当にあったらいいなあというお話 04月02日 「はなまる」提訴される？ 04月06日 『REPO』創刊 04月10日 おか泉、東京へ 04月16日 「香川」のイメージは「うどん」？ 04月19日 TJ kagawaにGWの営業スケジュール掲載 04月21日 うどんタクシー県内全域に拡大 04月28日 さぬき小町うどん、すかいらーくへ営業譲渡へ 05月07日 吉野家、はなまるを傘下に 05月11日 はなまると吉野家の提携続報 05月17日 うどんタクシーの話題 |
05月24日 香川と映画の関係 05月26日 フォー・ユーうどん事業から完全撤退へ 06月01日 3日のどっちの料理ショーで釜玉が 06月03日 近鉄百貨店阿倍野店で日の出のうどんを 06月09日 高松市観光名刺のすすめ 06月14日 大阪麺通団でのイベント予告 06月21日 はなまるうどんの本 06月23日 7月にさぬきの夢2000物語フェア開催 06月27日 「必食！岡山ラーメン・さぬきうどん」30日発売 06月29日 大阪麺通団週末イベントの日程 |
| 2004年のTopics； 2004年 1〜3月 4〜6月 7〜9月 | |
| 2003年のTopics； 2003年 1〜3月 4〜6月 7〜9月 10〜12月 もっと前のTopics； 2001年6〜8月 9〜12月 2002年1〜6月 7〜9月 10〜12月 |
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ブームが続いているのか終わりつつあるのか分かりませんが、ホットカプセルは全店制覇攻略本等のうどん関連事業を切り離し、別会社を設立して更に幅広く讃岐うどん情報を提供できる仕組みを作ることにしたそうです。『REPO』の創刊で香川県のタウン誌界の競争の激化が予想される中、最大のコンテンツであるうどん関係の質と量を維持し、かつ通常の取材活動へ注力するための方策だと思われます。その第一弾として、「ラーメン全国地図」のノウハウを活かして「デジタルさぬきうどん全店制覇攻略本」を2079円（税込）で販売するそうです。Windows XP/Me/98/95/2000/NT版, Macintosh版, WindowsCE版, Zaurus版があるので、たいていの環境では使えるはずです。通常版（税込み1600円）よりも若干高くなっていますけど、購入から1年間はインターネットを通じて最新データに更新されるそうですし、最新地図との連携もされるので、値段以上に便利だと思います。
この他、県内主要うどん店の臨時休業やうどんツアーバスの来訪情報、営業時間の変更等の最新情報をほぼリアルタイムで確認出来る公式サイトも開設されるそうです。道の駅なんかで交通情報と同時にこういったデータが確認できるシステムが出来ると一層便利になりますね。専用のカーナビソフトを開発し、その時々の混雑状況（行列が何人とか既に玉切れとか）や付近の駐車場の情報なども提供できるようすることも検討中とか。また、これらの情報を元にして県外からのバスツアーなどに時期、人数に応じて適切なうどん屋さんを紹介したり、実際にガイド役としてメンバーを派遣することも考えられているようです。県内のうどんに詳しい人とうまいこと連携できると、かなり面白いことが出来るんじゃないかと。
こういったうどん屋さんの最新データは、個人サイト等の非商用利用では無料で、商業利用の場合は相応の対価を支払えば誰でも利用できるようになるとのことなので、統一されたデータが提供されることで讃岐うどんを食べに行く人の不安を払拭することが出来ますし、またお店への取材等の負担を軽減することにもなるんじゃないかと思います。
饂飩巡礼88カ所がなくなってお嘆きの方へ新たなタイプのイベントの情報です。Macな方は覚えていらっしゃるかな？、数年前のMac World Expoに合わせて「名刺でちっす！」というイベントが行われましたが、今回はそれをアレンジしてもう少し参加しやすくしたものが企画されました。何をするかというと、行く先々のうどん屋さんでたまたま出会った参加者同士で名刺（もしくは千社札等それに類するもの）を交換してお互いの交流を深めようというもの。必要なものは名刺と声をかける勇気だけです。賞品をどうするのかなどの問題がありまだ未確定ですけれども、忘年会などの集まる機会を設け、名刺に番号を振っておいてその番号をもとに会場でビンゴをするという案も出されています。四国ではもともとお遍路さんがお接待のお礼や名刺がわりに納札を交換することがありますが、あのイメージですね。これまでの饂飩巡礼と異なり、お店には一切手間をかけないのもポイントです。名刺の数を競うのもいいし情報交換するもよし。オンラインだけの知り合いとオフラインでも出会うきっかけになればと思います。詳しいことは決まり次第お伝えいたします。特にルールってないので勝手に始めててもいいですよ（笑）。
来月11日にニューレオマワールドが再オープンするのに合わせて、各方面からの連絡バスが運行されることは以前お伝えしましたけど、 GWや夏休みなどの多客期には「琴平駅〜満濃池〜まんのう公園〜レオマワールド〜うどん街道〜琴電岡田駅」を巡回する「こんぴら回遊100円バス」の復活運行も予定されているそうです。同時に高松 or 坂出発で「綾南、綾歌、綾上、満濃、琴南、琴平、仲南、丸亀」のエリア内の電車、バスが乗り放題となるフリーきっぷも発売されるそうなので、中讃地区の移動はかなり便利になりますね。各市町のコニュニティバスは路線がややっこしいので希望者だけにでも詳細な時刻表をつけてもらえるといいんですが、どうでしょう。
本日は4月1日。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。まさか香川から電話かかってくるとは！!えーと、昨日の3つのお話はすべて「本当にあったらいいなあ」という私の願望です。ありそうですが実際にはない話ですのでご了承ください。新巡礼企画はやってみてもいいかなと思ってるんですけど、どうでしょう。「『Yahoo!ばぶばぶ』スタート」くらい面白いのが作れればよかったんですけどね。
岡山県から発表されていますように、4月1日から岡山ブルーラインが無料化されています。関西から高速道路を使わずに宇野経由で香川入りする場合などに利便性が高まるんじゃないかと思います。私は一度だけ宇高国道フェリーから一般道つないで帰ったことあります。
所用で先月の新聞を読み返していたら、毎日新聞大阪本社版の3月12日付夕刊に“うどんチェーン「はなまる」を提訴へ”という記事が掲載されていました。じょーさんとこの掲示版でも触れられていた「はなまるうどん尼崎店」の閉店に関し、経営者が「はなまる」を相手取って高松地裁に6250万円の損害賠償を求める訴訟を起こす動きがあるってものでした。開店してほんの数ヶ月で閉店ってのはお店自体にも問題があったんじゃないかなあと思いますが、裁判の過程で「はなまるうどん」のフランチャイズ店への経営指導ってがどういった感じで行われているのか分かるかもしれませんね。FC制度の説明によると2年間で投資した資金が回収できるとなっています。
NHK教育で今日の午後9時からある「もっと知りたい！暮らしＱ＆Ａ」では、1月30日に放送された「手軽であったか つくろう！うどん料理」の回がアンコール放送されます。以前書いたように、日の出製麺所とさか枝とさぬき麺業のうどん教室が出ますのでお見逃した方は是非。
この他NHKでは、5月30日にBS2で「おーい、ニッポン 私の・好きな・香川県」が10時〜19時にかけて放送される予定です。「おーい、ニッポン」は、全国一回りして2巡目の3県目が香川なんですね。番組の案内からうどんのとこだけを見ると
全国でブームの讃岐うどんについては、讃岐うどん発祥の地・綾歌町を拠点にその奥深さを伝えていく。現在は多くをオーストラリア産の小麦粉を輸入して作っているうどんだが、各市町村から集めた食材を使う、つまり県内産の素材をもとにした正真正銘・“夢の讃岐うどん”作りに挑戦。県内外からは讃岐うどんファンによる、究極のレシピも募集する。
とあるんですが、綾歌町は綾南町の間違いですかねえ。これまで綾歌が発祥の地という説は聞いたことないですし、綾南の道の駅からの中継かなあと思います。前回は、田尾さんとゲストの人がうどんを食べ歩く企画もあったように記憶していますが、今回はどこらへんが紹介されるんでしょうね。
香川の四つ目のタウン誌『REPO』が無事に5日付けで創刊されています。レオマの地図で琴電の南側の道は国道377号と違いますよ〜。「島めぐり時刻表」という瀬戸内海の島々を結ぶ航路の時刻表が妙に詳しいんですが、このまま地域密着路線を突き詰めて、県内各地のコミュニティバスの時刻表を一気掲載なんてのもしてもらえると非常に助かるんですけどね、雑誌で表すには面倒過ぎるかな？さぬき市コミュニティバスなんて大物もあるし。気がついたら細かい修正があってなかなか気がつかないんです。で、「何かおもしろいことやりたいよなあ」と0号にあった田尾さんの連載は「ウシプロアンテナ」というタイトルでちゃんと載ってました。「うどん通ごっこ」とか「笑いの文化人講座」とは全然違う路線で、四国新聞の論説とか最近の講演なんかでもよく出ているアイデアの組み立て方みたいなのです。今後の展開に期待。
四国新聞に「ニューレオマへの案内標識を設置−県」という記事が出ていますように、ニューレオマの開園まで一週間を切り、琴電の車内にも岡田駅から連絡バス運行の吊り広告があったりといろんな動きが目につくようになってきました。未だ全体の公式サイトは開設されていないようですが、ホテルのサイトだけは今月初めに出来ていたようで、簡単な概略を見ることが出来ます。『REPO』には「四国お宝村」という飲食・物販ゾーンに「さぬきうどん大学校」という文字が見えるんですが、なんでしょうねこれ。近隣の観光地にうどん屋さんは入ってないんですね。温泉には出来てないんで入れないものの、オープンの11日から20日まで通常17000円のツインが50％OFFの8500円で泊まれる"宿泊モニタープラン"も企画されています。予約状況見るとまだ十分空きがあるみたいなので、宿泊予定のある方にはオススメです。
山本町に8日オープンする「SIRAKAWA」へは、財田町コミュニティバス吉田バス停から徒歩30分、予讃線本山駅から徒歩1時間弱ってところです。本山駅まで結構ありますが、途中、「安並」、「いぶき」なんかに寄って行ったらちょうどいいくらいじゃないかと思います。
4月1日からJR四国のバス部門が分離して、JR四国バスという新会社が発足しているんですが、それを記念して“「クイズに答えて高速バスチケット もらっちゃおう！」キャンペーン”が実施されています。よくある簡単なクイズに答えて応募すると、四国各地から好きな所までの往復バスチケットが当たるというものです。行き先はJR四国バスが運行してるとこだけかと思いきや、チラシを見ると博多、青森までもそれぞれ2名当たる模様。応募期間は4月20日までです。
昨年11月の全国大会以降、公式サイトも更新されず活動の気配がなかった「日本うどん学会」、4月6日付けの“asahi.com : MYTOWN : 香川”に「日本うどん学会」人気沸騰という記事が掲載されていました。人気沸騰って言うからには、会員が500人くらいになったりとか具体的な研究結果がまとまったのかと思って記事を見ると、冒頭
昨年６月に発足した「日本うどん学会」が元気だ。当初製めん業者や大学教授ら１３人だった会員は５倍以上の７０人を超え
なんて書かれています。会員数の推移ですが、2003年6月の「四国新聞の記事」で30人、7月8日に「朝日新聞 MYTOWN：香川」で紹介された時に約40人、7月15日のKBN-netニュースで45人、8月23日の共同発のニュース（cf.京都新聞）で50人となってまして、始めから数えたらそりゃ5倍になってるんは確かなんですけど、昨年8月からは途中に全国大会というイベントがあったにもかかわらず20人ほどしか増えていないのが実情です。記事中にある調査結果も昨年の全国大会で発表のあったものですし、今更どうしてこんな記事が出たのか不思議。新年度になって新しいことをするので紹介してって話が学会の方からあったんですかね？
さるお方からメールで教えていただきましたが、伊勢丹新宿店地下1階で行われる春の四国･瀬戸内 美味物語に、「おか泉」が出店するそうです。残念ながら飲食がメインではないようですけど、店主の岡田さん自ら赴いて、“手打ちうどんの実演”、“打ちたて生麺の販売”、“半生麺の試食販売”が行われるそうです。期間は4月14日〜20日の間です。18日の夜は東京にいる予定だけどちょっと無理かな。
ほぼ同じ期間の4月15日から21日にかけて、大阪の近鉄百貨店上本町店で「四国四県大物産展」が開かれ、どこが出るのかはまだ分かりませんが、讃岐うどんの茶屋もあるようです。
NIKKEI NET：地域経済ニュースに、香川県観光協会が首都圏で実施した香川県の知名度に関するアンケートの調査結果が載っていまして、香川といえば57.3％の人が讃岐うどんと答え、行きたい所も19.1％がうどん店でダントツトップだったそうです。こんだけ圧倒的な知名度を誇るものがあるってのはすごいことだと思うんですが、記事の論調はなんとなく否定的なのが不思議なところ。また、讃岐うどんがブームでも香川県と結びついてないって話も耳にしますけど、この調査だと「讃岐」が香川県だと知ってる人が86.2％もいたそうなので（19歳以下でも6割以上）十分じゃないんですかね。この調査、有効回答数が書かれていないので、数字のトリックにひっかかってるだけかもしれませんが、「香川＝うどん」と思ってる人が多いのは確かでしょうし、もうちょっとうどん屋さんの負担を減らすような政策も考えてもらえたらなあと思います。
日経では、8日付ですけど讃匠、うどん店を夜間に居酒屋業態に という記事も載っていました。6月から坂出駅構内の亀城庵を営業時間を延ばしてうどん居酒屋にする予定だとか。あの立地で今の売上が月600万程度ってのは意外に少ないなあと。
ニューレオマワールドが明日11日正式オープンするということで、公式サイトがようやく出来ているんですが、この個人ページみたいなURLはいったい？？new.reoma.jpへの移行が間に合わなかったんですかね。 こっちでは、出店者募集 案内書 (PDF) なんてのが見られますが、テナントが香川県観光開発に払う家賃に相当する納付金は、施設使用料と広告・販売促進費分担金を合わせて、月間売上高の9〜12％ってとこみたいです。最低13万/月くらい？年間入場者数140万人が目標って聞きますけど、朝日新聞asahi.com : MYTOWN : 香川に割と詳しく内訳が出ていて
全体の年間売上高は４０億〜４５億円を見込む。ゾーンごとの売上高と客数は、物販・飲食１５億円（２０万人）、おもちゃ王国１２億〜１３億円（６０万人）、ホテルと温泉１４億〜１５億円（３０万人）、動物園３億〜４億円（４０万人）。
といった数字を見込んでいるようです。ホテルはともかく他のところは割と重複してカウントされるんじゃないかと思いますが…。ともあれ「四国お宝村」は入場料無料ですし、琴平からのバスで途中下車して寄ってみようかと思います。（4.12追記 レオマの森からのリンクは変わってませんが、www.newreomaworld.comも11日から使われているようです。）
ばすでんしゃねっと・ふくい。全県交通マップも作ってるようで、こういうのを香川県でもやってくれたらなあ。
テレビ朝日系列のテレメンタリー2004という番組で“「テロに翻弄されたさぬきうどん」〜元鉄道マンがトルコで見た夢〜”というめりけんやが食材・技術提供しているトルコのうどん屋さん「四万十川」のレポートが放送されました。ちょっと前に、開店して間もない頃までの話の番組があったのでそれからどうなったのかなあと見ていると、開店の日の売上が5万円で、主な対象だった日本人観光客のお客さんが近所で起こったテロで途絶え、資金繰りが悪化して開店以来のトルコ人の従業員5人を昨年末に解雇し、一品料理やカフェメニューを増やしたりとトルコ人のお客さんも呼べるように努力してるものの、スタッフの就労ビザの不備で2月下旬から休業中という、なんか救われない話でした。かけうどんが8$もするんは、やっぱり輸送費がかかるからなんですね。昨年2003年08月25日付四国新聞の記事では
チグリスツアー側は今後、トルコ国内での多店舗展開を計画しており、梅原社長は「うどんがトルコの人に合うかどうか分からないが、受け入れられれば四国 の観光にも大きなプラスになる」と期待を寄せている。
なんてあったんですが、一時休業から一ヶ月あまり。再開の目処はたっているんでしょうか？
GWが近づいて讃岐うどん巡りを計画されている方もいらっしゃると思いますが、去年の状況を考えると（赤坂ですら1時間以上待ちなんてことがありました）ガイドブックで特集されるようなちょっと名の通ったお店は大混雑が予想されますので、予定を立てる際には十二分に余裕を持っておでかけ下さい。私が載せてるモデルコースは、ほぼ実現不可能と思われます。また、たいていのお店は通常のカレンダー通りに営業されると思いますので（忙しいってのもあるんですが）、特にお休み情報は集めてません。過去にはTJ Kagawaでちょこっと営業情報が出てたことありましたけど、今年はどうかな？
4月10日のトピックスで触れた、香川県観光協会が行ったアンケートについて、11日付の毎日新聞でもう少し詳しく触れられていました。
アンケートは昨年９月１日〜１１月３０日に、東京など首都圏３１カ所のさぬきうどん店などに用紙を置いて実施。６９５７人から回答を得た。
人数は結構集まってると思いますが、讃岐うどんのお店に来た人を対象にしたアンケートで、うどんの認知度が高いのも「香川＝讃岐」を分かってる人が多いのも至極当然な気がします。わざわざアンケートに答えるってことはそれなりに関心がある人でしょうしね。まだ各地にあるラーメンテーマパークやせとうち旬彩館で同様のアンケートを取ってみたりした方が役に立つデータが取れたんじゃないのかな。あと、
さらに「香川に行きたい」人は９８・６％に。行きたくないの理由では、瀬戸大橋の通行料が高い??などがあったという
というのは、誘導尋問というかイメージが先行してるだけじゃないのかなあ？首都圏から香川に行く際には車より飛行機でしょうし、橋の通行料はあんまり関係ないんじゃないかと。関西からなら自家用車でも行ける距離なんで影響はあるんでしょうけど、車を使わないんだったら高速バスの競争のおかげもあって、本四架橋の通行料は出かけるの止める理由にはなっていないと思います（cf.高速バス 大阪〜高松；片道3800円、往復6200円、大阪〜岡山；片道3060円、往復5610円、松山〜高松；片道4000円、往復7200円）。各項目の詳しい回答を見てみたいですね。
「浪花麺だらけ」の来場者が11日で200万人を達成したそうでなんばパークスからプレスリリースが出ています。先週の土曜日のお昼過ぎに行ったらラーメン以外は割と空いてたんですが、初年度の目標がニューレオマと同じ150万人だったのに半年で200万人を超えたってことは順調なんでしょうね。これを記念して11日から30日まで各店で特別記念セットメニューがあるみたいです。大阪麺通団は何が出てるんでしょう？どなたか行ってません？
同じナムコの「チームナンジャ」が総合プロデュースしてる初の地方フードテーマパーク「津軽ラーメン街道」も一ヶ月で23万人が入場と好調のようです（もっとも東奥日報によると食べたのは半分くらいらしいです）が、開業半月が経過した「高松拉麺築港（たかまつらーめんぽーと）」は、どんな感じなのでしょうか？
以前、三原さんが掲示版に書き込みされていた、まんのう公園と琴平駅を結ぶシャトルバスがGW期間中も運行されるそうです。バスは無料ですけど入園料400円は必要（4月29日の無料入園日を除く）ですのでご注意を。このアクセスのページ見ると「まんのう公園口」下車、徒歩30分
なんてことも書かれているんですけど、美合線に乗って歩いて行く人っているんですかね？
14日にレオマの森のサイトが更新され、ニューレオマ全体へのリンクがwww.newreomaworld.comに変わっていました。new.reoma.jpも四国★お宝村へ転送されるようになってます。「麺茶屋 空海」が讃岐うどんがメインらしいですね。でも目玉は「刀削麺」なん？
17日発売のTJ Kagawa5月号に、GWうどん屋案内ガイドとして6コース20軒ほどのお店の営業スケジュールが掲載されていました。ガモムスさんがメインの写真は本誌では初めてかな？でまあまとめないと言ったものの、せっかくなので他に聞いたお店もあわせてまとめてみましたので、お出かけの際の参考にして下さい。前にも書いた通り通常通りのとこが多いですけど、思ったよりも定休日なのに開けるところがありますね。“変わりない”ってのも重要な情報ですし、本気で県外から観光客を呼びたいんだったら、こういう情報を系統立てて提供できる仕組みをどっか作ってくれないかなあ。
今年は連休が取りやすい曜日配列なので遠出をする人が多いと聞きますが、さてどうなりますことやら。5/5は帰る人が多いんで割と空いてると思われますが、各うどん屋さんも疲れ果ててるでしょうから、いずれにせよ時間に余裕のある人はこの時期に行くのは避けた方が無難です。にしても、TJの特集では超有名穴場店があまり入っていないのはわざとなんですかね？
| 店名 | 市町名 | 4/29（木）〜5/5（水）の間の休業日 | 営業時間 | 通常の定休日 |
|---|---|---|---|---|
| あたりや | 高松市 | 休みなし | 10:20〜15:00頃 （麺終了次第） | 金曜 |
| いきいきうどんレインボー店 | 高松市 | 休みなし | 6:00〜1900:00 | 無休（1月1日は休み） |
| 池上 | 高松市 | 休みなし | 10:00〜12:30頃,16:00頃〜17:00頃 | 無休（元旦は休み） |
| 三徳 | 高松市 | 4/29（木）、5/2（日）、5/3（月・祝）休み | 11:00〜16:00 | 日曜、祝日 |
| 塩田麺業 | 高松市 | 休みなし | 9:00〜20:00 | 無休 |
| 中西うどん | 高松市 | 休みなし | 5:30〜15:30頃（祝日は〜14：00頃） （麺終了次第） | 日曜 |
| 愉楽家林店 | 高松市 | 休みなし | 10:00〜19:00 | 無休 |
| わら家 | 高松市 | 休みなし | 10:00（土・日・祝9：00）〜18:30 | 無休 |
| 橙家 | 詫間町 | 休みなし 都合によっては5/4（火）休み |
10:00〜15:00 | 火曜 |
| SIRAKAWA | 山本町 | 5/3（月）休み | 11:00〜16:00 （麺終了次第） | 月曜 |
| がもううどん | 坂出市 | 5/2（日）休み | 8:30〜14:00頃（土・祝日〜13：00頃） （麺終了次第） | 日曜・第三月曜 |
| てっちゃん | 坂出市 | 休みなし | 9:00〜19:00 | 水曜 |
| 日の出製麺所 | 坂出市 | 休みなし | 11:30〜12:30頃 （麺終了次第） | 不定休 |
| 明水亭 | 丸亀市 | 休みなし | 11:00〜17:00 | 月曜・第2日曜（祝日の場合は翌日） |
| 清水屋 | 善通寺市 | 29（木・祝）、5/2（日）〜5（水・祝）休み | 11:00〜17:00 | 日曜、祝日 |
| 玉吉国分寺店 | 国分寺町 | 休みなし | 10:00〜20:00 | 無休 |
| 赤坂製麺所 | 綾南町 | 休みなし | 7:30〜17:00頃（暗くなるまで） | 水曜日 |
| 山越うどん | 綾上町 | 5/2（日）休み | 9:00〜13:30 | 日曜 |
| まえば | 綾歌町 | 4/29（木）休み | 9:00〜17:00 （麺終了次第） | 木曜 |
| おか泉 | 宇多津町 | 休みなし | 11:00〜20:30 | 月曜（祝日の場合翌日） |
| 塩がま屋 | 宇多津町 | 休みなし | 11:00〜20:30 | 水曜 |
| 太郎どん | 満濃町 | 休みなし | 9:00〜16:00 | 水曜 |
| 谷川米穀店 | 琴南町 | 5/2（日）、3（月・祝）休み | 11:00〜13:00 （麺終了次第） | 月曜 |
| もり家 | 香川町 | 休みなし | 10:30〜20:00 | 木曜 |
| 郷屋敷 | 牟礼町 | 休みなし | 11:00〜21:00 | 無休（12/29〜1/1は休み） |
| 山田家 本店 | 牟礼町 | 休みなし | 10:00〜20:00 | 無休 |
そうそう、TJ Kagawaは今月から発売日が一週間早まって毎月18日になっています（今月は日曜なので17日）。発行人もセーラー広告の方が社長に就任したのに合わせて変わってるなあと思ったら、編集長も佐々木さんから変わったようで。どんどん変わって行きますね。
日曜日の夕方、栗熊のあたりの国道32号線が混んでたんは、やっぱりニューレオマの影響なんでしょうね。四国お宝村にある「さぬきうどん大学」ってのは、麺茶屋「空海」がやってる手打ちうどん教室のことだったようです。いっそ刀削麺の体験のほうが他になくって面白かったんじゃないかなあ。あと、入り口付近でのYahooBBの勧誘はそぐわないので止めた方がいいと思うんですが…。空港線に乗ってみましたが、琴平方面からの利用者が5人いた他は、途中のバス停での乗降は0。琴平と空港を結ぶ路線としてまずは認識されているようです。
20日の四国新聞に「うどんタクシーＰＲパンフレット作成」という記事が掲載されていました。それによると、高松市タクシー協会が始めた「うどんタクシー」制度を大幅に拡充して、県内全域の33社が加盟することになったそうです。宣伝をちっとも見なかったものを県の観光協会がパンフを作成してPRを図るというのは、これまではネタ程度の知名度しかなかったのから一般の人に実際に使おうという動機付けになるんじゃないかと思います。記事にある
うどんタクシーは、うどん店の多くが公共交通機関のないエリアに点在する中、「はしご」目当ても少なくない観光客のニーズに応えるのが狙い。
というのは、私のサイトのコンセプトでもあるんですが、ようやく車を持たない観光客にも視点が向いて来たっては嬉しいことです。うどん店の混雑度にもよるんですが、時間制じゃない料金体系なんかも考えてもらえたら、もっといいのになあと思います。
同じく20日は穀雨 ｢さぬきの夢2000｣青々という記事も四国新聞に掲載されています。播種の頃は長雨で作柄が悪いんじゃないかって言われてましたけど、暖冬のおかげで結構いい作柄になっているようです。あとは収穫の時期の梅雨の状況がどうなるかですかね。天候任せってのは農業の基本なんでしょうけど、そのあたりの不安定さも使いにくいと思わせる要因の一つでしょうね。
2004年1月9日のトピックスで、「めりけんや」がニューヨークにのMeguというお店にうどんを供給すると触れていましたが、確かな情報筋によると最近このお店ではメニューからうどんを外したそうです。理由は「茹で時間がかかりすぎる」ということとか。讃岐うどんが広く普及するには、このあたりが問題になるのかもしれませんね。
実は、このあたりでスタバのコーヒー飲みながらネットを巡って記事を集め更新してみました。こちらで紹介されているように、公衆無線LANの発達で旅先通信も楽になったものです。
3月17日のトピックスで、フォー・ユーは不振のうどん事業全体の売却も検討している模様とお伝えしましたが、27日午後更新の四国新聞の記事にありますように、フォー・ユーから「子会社におけるうどん事業の営業譲渡に関するお知らせ」（PDF）というニュースリリースが発表されています。それによると、譲渡先はすかいらーくまたはすかいらーくの子会社、営業譲渡日は6月30日が予定されているそうです。譲渡の理由は以下のように記されています。
現在、当社および当社グループは、収益力のさらなる強化と経営基盤の安定を図るため、 事業の再構築について検討を重ねております。「リサイクル事業」への経営資源の集中は、 グループ収益力を改善の方向へ確実に押し上げており、こうした流れをさらに加速させるため、さぬき小町うどん事業につきましては営業譲渡も視野に入れ、改善策を検討してまいりました。 こうした状況の中、外食業界において積極的に事業拡大を図っている株式会社すかいらーく(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:伊東康孝)との間で、営業譲渡について検討をしてまいりましたが、今回、覚書の締結に至ったものです。
3月度の売上速報を見てもメインの「リサイクル事業」は好調のようですし、傷がこれ以上拡大しないうちに営業譲渡した方が得策と考えたんでしょうね。飲食メインのところでも、ロイヤルホストが「ざ・U-don」というお店を関空と京都三条に出店していましたが、河原町三条店は4月30日で早くも閉店のようですし、 「ザ・めしや」のめんむすも拡大がストップするなど苦戦しているのが現状です。すかいらーくはどのような形態での営業を考えているんでしょうね。
綾上町・綾南町・国分寺町 合併協議会で、新市の名称選定状況が26日付けで公開されています。上位にくるのは割と普通なのが多いんですが（ex.綾歌市、綾国市、綾川市）、土地柄？24位に「うどん市」が11票集めています。第一次選考ではあえなく落選してますけどね。その他、うどんに関するものを探してみると、さぬきうどん（6）、讃岐ウドン（6）、うどん美味（2）、以下一票ずつで、うどんの里、香川うどん、釜玉、讃岐麺、南讃岐うどん、めんのさと、夢うどんなどの応募があったようです。インパクトはあるけど、実生活で使うと考えるときついと思うけどなあ。香川県釜玉市綾南町陶〜とか。あれ、意外に違和感ないかも（笑）。でもまあ、ここの合併協議会、国分寺が高松との合併を選んだらそれで終わりなんですよね。どうなるんでしょう？
明日からのGW期間中、香川へうどんを食べに行かれる方も多いと思いますが、時間にも気持ちにも余裕を持ってお出かけくださいませ。営業終了時間も店によってはかなり早くなると思いますしね。有名店は行列を見物に行こうってくらいの方がいいんじゃないかと。
先日、「さぬき小町うどん」が6月を目処に「すかいらーく」に譲渡されるとお伝えしたばかりですが、7日夕刻の共同発Yahoo!ニュース で、吉野家 D&Cがはなまるうどんの株式を取得し傘下に収めることが報じられています。吉野家から発表されている「株式会社はなまるとの資本・業務提携に関するお知らせ」（PDF）によると、現在発行済株式の92％弱を保有する社長の前田英仁氏から5月下旬を目処に株の33.4%を譲り受け、それに伴いはなまるうどんは吉野家の持分法適用会社（持分法は、子会社のように親会社などに意思決定を「支配」されるまではないものの、「影響」は及ぼされる関連会社に対して適用されるもの）となるそうです。提携の目的については
今回の資本・業務提携により、株式会社はなまるは、当社の経営・運営ノウ・ハウを活用することで一層強固な経営体質の構築と更なる成長の実現を目指し、一方当社は、新規事業戦略の一環として同社を持分法適用会社とし、事業の多角化を一層促進してまいります。
と記されています。さぬき小町うどんの時と比べてやや前向きな記事になってるんは、事業を拡大する吉野家側から見てるせいもあるんでしょうけど、はなまるも以前ほどの勢いは感じられませんし、吉野家も豚丼etcが不振と共に業界一位同士の提携といっても結構厳しいんじゃないかと思います。今後、はなまるの豚丼が吉野家と共通のものになったり、吉野家でうどんが売られたりすることもあるんでしょうかね。
最終スケジュールが実施されなかった「レジャーゴミ拾い」の情報で止まってる麺通団公式ウェブサイトの団長日記5月5日付で、テレビの情報がいくつかあげられています。そういうことこそ最新スケジュールに載せればいいような気もするんですけどね。で、前にちょこっと書いた5月30日にNHK BSで放送の「おーい、ニッポン 私の、好きな、香川県」にやっぱり今回も田尾さん出るようです。メイン会場は聞くところによるとニューレオマらしいんですが、番組案内の 讃岐うどん発祥の地といわれる綾歌町の中継会場
は綾歌郡に直した方がいいんじゃないかなあ。88カ所達成パーティーの頃から漏れ聞こえていたRSK制作のうどん番組は「さぬきうどん五番勝負」と題してTBS系列で6月13日14時から全国28局ネットだそうです。なんかこういう香川のうどんの紹介じゃない企画がメインになるのを見てもうどんブームとしてマスコミが取り上げるのは終わりが近いのかなあと思ったりもします。どっちの料理ショーに東京麺通団がちらっと出るってことは、6月17日の対決はうどん料理が入ってるんでしょうね。
『REPO』創刊2号が無事に5月5日発売されています。「しおのえ貝温泉」はよさそうだなあ。田尾さんのコラムは先月の続きなんですが、冒頭のGの息子さんが出てくるあたりのノリはうどん通ごっこに通じるものがありますね。320円というと、大と天ぷら2個ですっけ？公式サイトはまだ出来てないようですが、メルマガの発行が始まるそうです。
琴参バスＷＥＢサイト の5月6日付更新でようやくニューレオマ関連の路線が掲載されていました。気になっている空港線の途中下車制度については、
※うどん街道・NEWレオマワールドバス停留所は乗り継ぎできます
と、また分かりにくい表現になっております。目的地までの運賃を払えば途中下車できるってことなのかな？こないだレオマから空港まで使った時には、車内に掲示等は見当たらなかったんですよね。使ってるのも琴平から空港に行く人ばっかりだったし。実際に使われた方の情報をお待ちしております。
2月に発表されたさぬきのピッピちゃんを使ったTシャツが発売されているようで6日の四国新聞の記事になってました。この書き方だとちょっと前から発売されてたんでしょうね。駅では売ってないんかな？いらん文字がなければ欲しいなあと。Tシャツといえば、浪花麺だらけの「ご当地麺博物館」で“腰一徹Tシャツ”が麺通団丼と共に発売されていました。こっちは着るのにちょっと勇気がいるかも（あ、誰かと評価が逆だ）。
山越うどんで2時間、琴平・宮武で3時間待ちなんて恐ろしいことも聞いたGWも無事に終わりましたが、長い休みの例に漏れずあっちこっちでうどん食べに行くんですけどって質問を見かけました。なにかのきっかけで讃岐うどんを食べに行こうと思って、どこがいいのかなあとちょっと調べてあまりのうどん屋さんの多さに、わあってなって、「どこがオススメでしょう？」という質問をしたくなるのもすごくよく分かります。ガイドブックも掲載してる数を競ったりしてますしね。そんな時思います。だったら、全部をいっぺんに見ようとしなければいいのに。
時刻表で時間を調べるのが苦手って人がいます。数字の羅列が続いているからだそうです。でも、必要なのは自分が乗る駅と降りる駅と乗る時刻だけなんですよね。他のとこも無理に見ようとするから必要なことも見えなくなってるんだと思います。それと一緒で香川のうどん屋さんについても、全体を把握するってのはそれはそれで大事なことなんでしょうけど、いきなりそんなとこから始めるんは無理です。好きなタイプは？って聞かれても、讃岐うどんの魅力の一つが多様性なんてのは、あちこち行ってみて初めて分かることだし。
で、話が戻るわけですが、一番最初は、香川にうどん食べに行ってみたいなあと思うきっかけになったお店にまずは行ってみたらいいんじゃないですかね。雑誌とかテレビに出てる定番のところとかね。どっかオススメって問われて、親切な人もまだいるご時世ですから、教えてもらえることもあるでしょう。私も聞かれたら出来るだけ力になってあげたいと思います。でも、人から勧められたとこ行って外れだったら、はっきり言わなくてもなんとなく教えてもらった人のせいにしたくなりません？教える方もそう思われたら嫌だからどうしても超有名穴場店をメインにしてしまいがちです。でも、全部自分で決めたんだったら、外した〜って思っても自分の責任だから諦めもつくし、次こそはいいとこ行きたいなって情報収集にも力が入るんじゃないかなあと。ど〜せ人の紹介でも雑誌の記事でも恣意的なものなんですし、そうして「○○ってお店に行きたい」って決まったら、そのお店へ行く際の疑問点とかを聞いてもらえると答える方も答えやすいってものです。とにかく、できるだけ多くの人に、できるだけ幸せな時間を過ごして欲しいなと思う次第です。
久しぶりに日本うどん学会のページ見たら、4月30日付けでまたよく分からないレイアウトに変更されています（せめてページタイトルくらいは付けられませんかね）、じゃなくって、第二回全国大会の告知がされていました。松山市で9月18日（土）に開催されるそうです。松山は遠いなあ。研究発表の題目次第ですかね。ちょこちょことマスコミに取り上げられいましたが、会員数は増えたんでしょうか？
「はなまる」との業務提携を発表した吉野家の株価は、午前中一時的に先週末より上がったものの終値は162,000円と先週末に比べて9000円（5.26％）の下落となったようです。全体に値下がり基調ですし（日経平均株価は前週末比4.84％下落）、経済関係のサイトでは、朝方上がったのは「はなまる」を傘下に収めることが好感視されたってありますけど、はなまるへの出資がどう評価されるかはこれからでしょうけどね。
でも、吉野家って何気に多角化部門の売上が連結売上高の3割を占めているってのは意外でした。吉野家のプレスリリースで今回の提携は業績への影響は軽微ってあったので調べてみると，吉野家グループの連結売上高が1410億ほどのようですので「はなまる」の売上73億は5％程度ですか。まあ「京樽」がグループって言われないと気がつきませんから、そんな感じになるのかもしれませんが。あと、昨年上場するって時の話では、2003年12月期の売上予想は82億円だったので、はなまるも予想よりも売上の伸びが鈍化してるのは確かなようです。
「はなまる」からも「株式会社吉野家ディー・アンド・シーとの資本・業務提携に関するお知らせ」[PDF]が出ていますが、新しいことは特に書かれていません。四国新聞の「はなまるうどん、吉野家と提携へ」という記事はさすがに他のとこよりも詳しくて、提携は「はなまる」側から打診したこと、提携を機に昨年上場直前に延期された株式上場を進めたいこと、吉野家でのうどん販売については「現在は白紙」等が触れられています。上場あきらめてなかったんだ。地方出のベンチャーが大手と組むことで信用度が上がるってことなのかな？そしたら吉野家も上場益を得られるし。はなまるの採用情報のページには、今でも
今期中の上場、海外進出を目指しています。2007年度1000店舗展開を目標に、
ってありますし、拡大路線は当面堅持されるんでしょうかね（ちなみに吉野家の店舗数は2004年4月末現在で991店舗）。それに、はなまるが出店を目指している（た？）と聞いたことのある、ニューヨーク、台湾、中国には既に吉野家の店舗がありますから、そっちからも意味があるのかなあなんて思います。
きらら温泉、結構好きなんだけどなあ。「高松クレーター国際リスト登録見送り」だそうです。前にも紹介しましたけど四国新聞の追跡にこの話題は詳しいです。
来週5月17日の朝日放送 | クイズ！紳助くんは、「高松・さぬきうどん」が出る模様。また「池上」か…。
4月10日のTopicsで2月下旬から休業してるとお伝えしたトルコの讃岐うどん専門店「四万十川」、11日付の四国新聞の記事によると4月末で閉店したそうです。テロの影響で日本人観光客が減ったのが原因ってありますけど、こないだの救われない終わり方をしたテレビ番組を見る限りでは、テロがなくても閉店は時間の問題だったように思いますけどね。かけうどん８ドル〜で、一日100人のお客さんが目標だったそうですから。でも、時期を見て再開する予定はあるようです。
この夏も実施されるそうです。「瀬戸大橋マリンツアー」「瀬戸大橋スカイツアー」大募集。今回からグループで一回限りの応募となったので多少は競争率下がるのかな？
香川県が10日に“地域再生計画として「かがわ賑わい創出計画」を申請”したのは知ってたんですが、毎日新聞の記事に、うどんタクシー
の文字があったので改めて県の発表を見てみました。概要だからなんかなあ、
支援措置；観光客向けタクシー等タクシーの運賃・料金の多様化を実現するための環境整備
観光客向けタクシー等の運賃・料金について、タクシー事業者と利用者との間において機動的かつ柔軟な運賃・料金の設定が可能となるように、現行運賃制度の見直し（平成16年度早期）
内容；観光客向けタクシーの運賃・料金の多様化
・観光ルート別タクシー…「観光ルート別運賃」
・うどんタクシー…「時間制運賃」
と、特に目新しいものじゃないでした。以前お伝えしましたように、うどんタクシー制度は3月末までにから県内全域に拡大され、運賃も従来より安い30分1900円（小型車）の時間制運賃が既に導入されていますし、これを県が追認して支援するって程度の話なんでしょうかね。香川県16年度予算案の概要に
（1）めん喰らう香川演出事業 予算額1000万円
事業内容；ブームのさぬきうどんを活用し、香川県の認知度を高めるとともに、誘客促進を図る。
16年度事業内容；うどん店を含む観光コースを提案等、パンフレット、ホームページの作成
というのがあるんですけど、これに含まれるのかな？ホームページ作る予算を確保してるんだったら、毎週更新の営業情報をぜひ作って欲しいものです。
その観光協会発行の「うどんタクシー」のパンフ、道の駅に置いてあったので見てみると編集はホットカプセルでした（笑）。タクシーの情報だけじゃなくって本来だと商売敵になりそうな県内のコミュニティバス、レンタサイクルの情報も網羅してあるのは、車を使わない人には便利です。坂出の下川サイクルは結構使う人多いみたいですいね。めりけんやの紹介にイスタンブール等海外にもこの工場の麺が空輸されている
とあるのが、今となっては痛々しいところ。ニューヨークのレストランでも使用をやめたって聞きますし、他に海外へ送ってるところはあるんでしょうか？現状では、利用者が各タクシー会社に申し込む形ですが、もう一歩進めて統一された申し込み窓口が設置されたら使いやすくなるんでしょうけどね。会社の割り振りが面倒なのかな。このバンプ、全部が県観光協会のサイトでPDF（11MBある）の形でみることが出来ます。
このうどんタクシーを実際に使って旅した話はまだあまり見つかりませんが、JAL 麗らか四国の麗らか旅レポートVol.1に善通寺周辺のお店を回った模様が掲載されてました。三真と岸井の説明が逆だ…。
教科書に掲載されたりと相変わらず注目度の高いさぬきの夢2000ですが、気象庁発表の１カ月予報によるとこの先一ヶ月は雨が多いみたいです。収穫前の雨の多寡が品質、収量に大きく影響するみたいなんで、ちょっと心配。ちなみに、香川で生産されている麦類の半分以上は裸麦で、うどんにはならないものですので念のため。この四国新聞の記事によると、「さぬきの夢2000推進プロジェクト」の一環として、県産小麦の歴史や文化を情報発信する「さぬきの夢物語フェア）」が高松シンボルタワーなどで7月に行われるそうです。農林26号が長雨で壊滅してからセトコムギ導入したあたりの話は触れられないかな。興味あるんですけど。
週刊新潮5月20日号に、“「吉野家」と「はなまる」は上手くいくか”というコラムが掲載されてました。なんてことのない記事ですが、将八も100円セルフのチェーン店って紹介するのは…。
14日にJR四国から夏の臨時列車のおしらせが発表されています。 夜行快速｢ムーンライト松山・高知｣は、8月6〜17は毎日運転されますが、その他は週末だけと昨年より運転日が減ってるようです。
四国新聞の記事で紹介されていますが、香川県観光協会が「映画ロケ地ガイドマップ」を作成したそうです。私は「世界の中心で、愛をさけぶ」も「機関車先生」も読んだことないんで、あんまり興味ないですけど…。こうしたロケ誘致の機関香川フィルムコミッションでも過去の香川ロケの様子をみることが出来るようです。香川FC応援団には「うどん店」ってジャンルがあって、今のところ28軒が登録されています。今公開される映画ではうどん屋さんは出てるのかな。そういえば、田尾さんがどっかで「恐るべきさぬきうどん」の映画化の話をしてた気がしましたし、それとは別に数年前のさぬきうどん交流会のイベントで「恐るべきさぬきうどん」を映画化するって人（たぶんこの人）がいましたけど、どうなってるんでしょうね。
また、香川県は「秘密指令００７」ってことも始めるようです。確か国際会議の舞台として直島が出てるんですよね。
００７誘致連絡会議構成員 各位
００７小説「赤い刺青の男」の映画化と００７映画ロケを本県に誘致するための方策を検討するため下記の会議に参加せよ。なお、本会議への参加にあたっては、マスコミ各社に感づかれないよう極秘裏に行動されたい。
なんて文章が県の報道発表資料にあるのは笑えます。
昭文社「まっぷるぽけっと」シリーズの「高松・琴平」が先月初めに出た新しいものから「高松・琴平＆さぬきうどん」とわざわざ“さぬきうどん”を付けたものになっていたので買ってみました。タイトル通り、巻頭から3分の１くらいがうどん屋さんの特集で、早朝、深夜、日曜日に開いてるお店の索引が付いてるのは便利です。でも蒲生は朝8時には開いてないよなあ。あと、わりと公共交通機関にも配慮してあるのはいいんですけど、「ショッピング・レインボー循環バス」に統合されてとっくに無くなってる「市内循環・ショッピングバス」と経路図入りで紹介するのはどうかと…。
各マスコミで報じられていますように（asahi.com : 関西）、昨年12月に運行を開始した大阪と三ノ宮、堺、京都を結ぶ西日本JRバスの深夜特急バスは、プレスリリースにありますように6月5日深夜の便の運行を持って休止となるそうです。ジャンボフェリーの朝イチの便に乗る時に使えるかなあと思ったりしてましたが、そうすると素直に高速バス使った方が早いし安いので結局使わずじまいでしたね。大阪からの京都方面への終電も0時20分過ぎなんでよほどのことがない限りはそっちに間に合わせますし。なくなるんだったら一度くらい使ってみようかな？
フォー・ユーのプレスリリースにありますように、先日お伝えしたうどん事業のすかいらーくへの譲渡契約が5月25日付けで締結され、6月30日をもってうどん事業から完全撤退することが決まりました。すかいらーくの子会社「すかいらーくアカデミー」（2004年3月に閉校した専門学校を組織替えするみたい）に譲渡されるのは直営店37店のうち16店で、21店は6月30日までに閉店となるそうです（北海道の製麺工場も閉鎖）。また、フランチャイズ店に関しては、アメリカのフランチャイズ「コスタメサ店」は、6月30日をもって契約を解消するとあるものの、リリース文を見る限り国内のフランチャイズ店13店についてはどうなるかよく分かりません。
国内における既存フランチャイズ契約に関する権利義務も併せて譲渡いたします。
とあるところを見ると、取りあえずそのまま引き継がれるんですかね（26日午後追記 日経の記事にはフランチャイズ店13店の過半も引き継ぐ
とあるので全部じゃないみたいです）。公式サイトの店舗一覧と照らし合わせてみると、7月からは以下のようになるようです。○が譲渡対象、×が閉店予定もしくは閉店済み、△がフランチャイズと思われるお店です。
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残った店舗の配置を見ると、札幌工場を残した方がいいような気もしますけど、やっぱり讃岐うどんのイメージがあるんで国分寺の方を残したんでしょうね。なお、平成16年6月期（中間期）の譲渡対象店舗16店の売上は、売上高6億3400万円、営業利益600万円の黒字、閉店対象店舗21店の業績は、売上高7億3000万円、営業利益1億6400万円の赤字だったそうで、それを3億円で譲渡ってことだそうです。セルフうどんは薄利多売ってのがよくわかりますけど、「すかいらーく」もそれなりの成算があってのことでしょうし、うまいこと立て直しを図ってもらえたらなと思います。
6/3(木) 21:00〜 21:54放送の「どっちの料理ショー」は、「沖縄ソーキそばvs讃岐釜玉うどん」がテーマです。Yahoo!掲示板にも書きましたけど、補足がてらこっちでもご紹介しときます。「釜玉」がテーマとなると特選素材は麺か卵かなあと思うところですけど、卵は先週のオムソバの特選素材として使われていたので同じのは続けないとして除外。じゃあ麺かなと思って公式サイトの次週予告を見たところ
丹波の黒大豆と香川産の小麦を原料にした醤油などを集めて、本場の味を披露する。
とあり、札幌テレビのＨＯＴ情報にはもう少し詳しく
イエローキッチンの関口宏側が取り上げるのは、讃岐うどんを生卵であえ、だし醤油をかけた「讃岐釜玉うどん」。香川産の食材をずらりと揃え、うどんも地元の超人気店「山越」から特別に分けてもらう。そして、特選素材は丹波の黒大豆と香川産の小麦を原料にした醤油。創業130年を誇る香川県小豆島の老舗醸造元から取り寄せる。
とあるんで、特選素材は醤油のようです。おいしい応援団は「東京麺通団」と香川のお店がいくつかってとこでしょうか。小豆島で黒大豆使用の醤油となると、ヤマロク醤油の 「菊醤」ってのかな？5代目が頑張ってて特選素材向きのドラマが作れそうなところみたいですしね。私はそれ自体良過ぎる醤油は、あんまりうどんには合わないと感じることが多いんですけど、これはちょっと試してみたいかも。で、醤油作りで引っ張るにしても、調理の行程自体はメリケンさんが書かれてるように30秒で終わっちゃいますし、スタジオではどうやって盛り上げるんかなあ？ともあれ、かげりの見えてきたと言われるうどんブームにどういう影響が出るのか、注目したいと思います。あと、京都のとあるセルフのお店の人が見て、「釜玉（冷）」というとんでもないメニューを直してくれたらいいんだけどな。
5月30日の日曜日、かねてから予告されていた「おーい、ニッポン 私の・好きな・香川県」がNHK BS2で放送されました。香川県の観光振興課と観光協会が協力してたんですね。その割に、番組冒頭“弘法太師が中国から小麦を伝えたのがきっかけでうどんが作られるようになった”という珍説が披露されていた気がします。小枝さんが「高知は団扇が有名ですからねえ」と素で間違って突っ込まれるなど、香川の知名度を象徴するシーンもありましたが…。それと、うどんだけ食べにくる人はいかんみたいな言い方するのもね。
なんせ8時間の長時間の放送なので、うどんコーナー見に行くにも大変と思っていたところ（しかも当日の最高気温は隣の綾南町で31.7度）、たまたま前の日に蒲生で田尾さんにお会いして出番の時間を教えてもらえたので、午後2時過ぎにニューレオマへ。てっきり駐車場の一角あたりでやるんかと思っていたら、おもちゃ王国の中に特設ステージが設置されておりました。入場料1000円也。本番前に「ネタが思いつかん」とぼやいていた田尾さん、団長日記には
時間が来たのでまた炎天下のステージ横に戻って、博士の帽子かぶって白衣来てステージに出たら、別府君が来ててハズカシイ写真を撮られた。ほんまにもー。
と書かれてますけど、私が写真撮った時は黒マントだったんですけどね。中継の時の白衣よりもマッドサイエンティストぽくってよかったのに。田尾さんの役割は基本的にクイズ形式でのうどんのイロモノの紹介だったんですけど、日記にある法事も7年過ぎるまでうどん出さないってのは初めて知りました（6.2追記 麺聖さんによると、宗派や地区によっても違うみたいです）。
ニューレオマに行く時には、琴電岡田駅からコトデンバスのシャトルバスを使ったんですけど、他にお客さんはおらず貸し切りでした。ちょうど乗降客数調査をしてたので、降りる時にちらっと見てみると、朝から一番多い便でも6人だったようです。乗ったのは2時前で車で、車で行く人はまだ多い時間だというのにこの先大丈夫ですかね。なお、飛行機のダイヤ変更に伴い、6月1日から琴参バス空港線のダイヤが変わります。ご利用の際はご注意ください。
面白かったのでご紹介「謎のマックプライス徹底研究」。うどんの世界だったら、はなまるうどんなんかで見られる「かけうどんダシ抜き」と「しょうゆうどん」の関係みたいなものですかね。
3日付けで更新された大阪・近鉄百貨店阿倍野店のサイトにて、10日（木）から16日（水）まで開催される「特選グルメ博覧会」という全国の味を集めた催しの詳細が発表されています。新登場のところが多い中、坂出の日の出製麺所は去年に引き続き茶屋に出店するそうです。今年はスイーツやお弁当がメインみたいですね。つけあげのお店は来ないんかなあ？香川では1日1時間しか飲食の営業がないとこなので、この機会に是非お出かけ下さいませ。一昨年の四国物産展、去年の特選グルメ博覧会に続いて三回目ってことで、お店でも好評な温泉卵が追加できるようになるなど、ちょっとだけメニューが増える模様です。200食限定とあるのは「温泉卵入り」の数ですので、平日なら売り切れるってことはないんじゃないかと思います。ちなみに、私がお店で食べる時の定番は、ぬるいん大＋温泉卵＋ぶっかけだし。
本四フェリーって、3月から四国フェリーとの共同運行（事実上の撤退）になってたんですね。前を通った時になんで使ってないのかなあとは思っていたんですが…。それでも多少減便になったとはいえ、宇高国道フェリーと合わせて昼夜ほぼ15分おきに等間隔運航されてるっては、瀬戸大橋開通15年経ってるのにすごいもんです。なお、全店制覇に載ってますように四国フェリーの船内にはうどんの売店がありまして、海を見ながらうどんが食べられます。今もそうか分かりませんが、四国新聞のうどん遍路のデータによれば屋島の藤のうどんを使ってるみたいです。私はフェリーに乗ったらうどんを食べるって環境で育ったんですけど、全国のフェリーでうどんの売店があるところってどれくらいあるんでしょう？
高松〜宇野航路、高松〜土庄航路、姫路〜福田航路の各フェリーの船内売店には美味しい「さぬきうどん」をご用意しています、 瀬戸内海の美しい風景を楽しみながらいかがですか、なつかしの宇高連絡船の立ち食いうどんを思い出すと大好評です。なお、高松〜宇野航路の船内売店の営業時間は、高松港発 9：28発便〜18：28発便まで、宇野港発�� 10：37発便〜19：37発便まで
そういや、今一割程度値下げされてる本四連絡橋の料金、実施から一年経つんで見直しの時期ですけど、どうなるんですかね。岡山県が提案してる瀬戸大橋の通行料を夏休みの週末に半額にする社会実験（cf.RNCニュース）も、香川県側では知事の5月31日の記者会見で
現在、社会実験事業として料金を下げてみたらどうかという提案もあり、色々な案が議論されています。出来るだけ早く何らかのアクションを起こしたいと思います。
という段階らしいので、どうなるかはこれからみたいです。観光客誘致に目的を限るんだったら、本州から往復する時に帰りをタダにするとかだとインパクト強いと思いますけど。今実施中の利用促進キャンペーンは効果出てるんかな？
6月1日にホットカプセルから「コドモモ」という子育て情報誌が創刊されています。それでTJ Kagawaの発売を一週間早めたんですかね。TJ Kagawa編集長の日記は放っておかれたままですが、こっちのコドモモ編集室通信は、とりあえず更新されてるようです。
えーと、携帯メールにこんなん添付したら単なる嫌がらせだと思うんですが…。県推奨のチェーンメール？香川県の担当者の方は、善意のメールでもチェーンメールは悪というインターネットのルールをご存じないんでしょうかね？
「もっと『かがやくけん、かがわけん』口コミ大作戦〜映画で伝えよう、美しい香川！」キャンペーン
30分遅れて始まった「どっちの料理ショー」、「沖縄ソーキそばvs讃岐釜玉うどん」編。宮武で釜玉のこと聞くのは…。あと、食材の説明のところで卵の産地が「坂井出」なんてなってました。特選素材の醤油は予想通り ヤマロク醤油の「菊醤」でした。釜玉をどうやってアレンジするんかと思ってましたけど、シンプルに天ぷら添えるだけだったのはなにより。なんですが、天ぷらの素材にこれってのがなかったし、それに釜玉に天ぷらってむつごくないです？それもあってか、結局6対1で負けという結果でしたね。
25万hitプレゼントは忘れてました。次回をお楽しみに。
香川県がネチケットを無視してるとしか思えないキャンペーンを推進しようとしている中（KSBニュースには100万人を目標なんてあります）、高松市が観光地等の写真入り名刺を交換してもらうことで高松の知名度アップを図ろうとしていると9日の四国新聞が伝えています。先日、とある県の職員の方にお会いしところ、名刺が一枚ずつ違う観光地や特産物の写真になってて面白いなあと思ったんですよね。観光名刺のすすめから見てみると、うどんの写真は6枚用意されてるようです。高松市のサイトからは「歩きお遍路さんのための 高松マップ」も見られるようになってます。
ホットカプセルのお知らせによりますと、「笑いの文化人講座」の最終巻となるらしい25巻が6月18日に発売となるそうです。これでW木さんも全店制覇に専念出来る？（笑）。香川に行きはじめた頃は「文化人」って何？って思ってたものですけどね。残党の皆様は、Yahoo!掲示板などに生息されてるようです。
麺聖さんが書かれてましたが、善通寺商工会議所の「企業家創業塾」で、田尾さんが「売れる仕掛けを研究する」というテーマで7月11日「恐るべし讃岐うどんの正体」と18日「アイディアを生み出す手法、企画」の二回講義を行うそうです。 「REPO」の連載や「e-とぴあ講座」などでやってる情報加工学の話みたいです。こういった講演の場では、うどんブームは仕掛けようと思って始めたわけじゃないっていつもいってませんでしたっけ？
四国新聞でも告知の出ていた13日放送のさぬきうどん五番勝負でも、TBSの番組案内では
東京にオープンした数多くの｢讃岐うどん｣店の中でも、ひときわ異彩を放ち繁盛しているのが"讃岐うどん大使・麺通団"。ブームを巻き起こした本場香川の男たちの店である。大学教授でもある団長・田尾和俊は、最強のパスタと信じる｢讃岐うどん｣の実力をさらに広く知らしめようと、麺類の異種格闘技戦ともいうべき五番勝負を企画した
と、田尾さんが使われていますね。盛の大将がうどん屋さん代表の一人として出るのはやっぱり違和感が…。無理矢理な話題を作り出すより素直にVOICEの総集編を放送した方が面白いと思うんだけどなあ。
時々唐突に現れる宇宙ネタ。日経BPより
「漂流する日本の宇宙政策、責任を巡って打ち上げ再開にゴーサインが出ず」
ひまわり5号の寿命が来てアメリカの衛星借りてるんだよなあと調べて見ると、アメリカの気象衛星「GOES-９号」で撮影した画像をアメリカ経由で貰った気象庁は、「ひまわり」の形式に変換して「ひまわり５号」に送り、改めて「ひまわり５号」から「ひまわりの画像」として配信してるんだそうです。ひまわりも完全に引退した訳じゃないんですね。理科のテストなんかで「今の気象衛星の名前は？」なんてのがあったら、何を正解にしてるんでしょうね。
麺通団公式ウェブサイトのお知らせが更新され、東京麺通団に比べていまいち影の薄い（と思う）大阪麺通団で7月実施のイベント予定が発表されています。田尾さん曰く
日程は未定であるが、7月の後半の週末に何と、本場讃岐の若手四羽烏「清水屋」「白川」「上戸うどん」「SIRAKAWA」の4軒の大将が自慢のうどんをひっさげて「大阪麺通団」に登場するというイベントが画策されている。団長以下、麺通団メンバーも店に出るのでよろしく。
ということです。タイプの違ううどんを出すこともあるってお店の掲示にはありましたけど、ようやく実現するみたいです。白川さん（SIRAKAWAの方の大将ね）も一気に表舞台に登場ですねえ。先日すごい久しぶりに大阪麺通団行ったら、メニューにぶっかけが加わってましたし、天ぷらも普通のセルフ店レベルには改善されてて、ようやくてこ入れする余裕が出て来たのかなって思ってました（土曜日の昼過ぎでお客さん数人でしたけど）。でもあの妖しいパンフは…。
また、団長日記以外の更新がない状態をどうにかしようという刷新計画も進行中だそうです。だいぶ前に始めるって書いてあったのに始まらなかった「web版ゲリラうどん通ごっこ」はぜひとも。でもまあとりあえずスケジュールだけでも更新して下さいませ。あと雑誌等の掲載情報もあったら便利かな。それにしても、11日の日記で「“耶律阿保機ー！”とか」
とさらっと出るセンスはさすがですねえ。
運行会社がジャンボフェリーに移管された際に使用船舶から消えた「神戸丸」。フェリー系の掲示版を見てたら韓国で使われてるそうです。リクライニングシートのとこは豪華になってますけど、和室はそのまんまです。
TBS系列で放送された「さぬきうどん五番勝負」をご覧になった皆様、どうでした？私はビデオには取ったけどまだ見てないもので。18日消印有効の番組プレゼントに、うどんが一つもないのはなんでなんだろう？
近ツーの夏のバス旅のパンフを入手したところ麺くらべコースという、香川で香川屋と山越に行って帰りに徳島ラーメンも食べるツアーが出来てました。9月までのほぼ毎日設定されていますけど、実際に運行されてる割合はどんなもんなんでしょうね。JRの探検バスもそうですが、一度くらい参加してみたいと思いつつなかなか実行に移せてません。
国分寺がどうなるか分からないのに新市名を絞り込んだりしていた「綾上町・綾南町・国分寺町 合併協議会」は、四国新聞の記事にあるように休止となったそうです。
台風が近づくと、取りあえず乾電池とカップラーメンを買っとかないと不安になります。ほとんど使わないんですけどね、条件反射みたいなもんです。民放は相変わらずバカみたいに危険な海沿いの中継やってるんだ…。
メリケンさんのところで紹介されていましたが、講談社から“「はなまるうどん」激安商売術”なる本が6月20日付けで発売されているようです。著者は社長の前田英仁さん。TRCにある著者プロフィールが普通のよりちょっと詳しくて
1961年香川県生まれ。便利屋、化粧品会社を興し、アパレル業へ移行後、2000年「はなまるうどん」1号店を開業。四国・県外へ出店し、現在、海外出店に向け活動している。
確か似た内容の本が、昨年秋に発売予定になってたのを見つけてたんですが、その後上場中止になったせいで、発売に至らなかったんだなあと思ってました。すっかり忘れていたこのタイミングで発売というのは意外です。そりゃまあ、さぬき小町うどんがどんどん閉店しているのと比較すると健闘してるんでしょうけど、世間でうどんブームも下火？って言われるようになってからの出版はちょっと時期を逸してように感じます。
四国新聞にもありますように、18日付けで国道交通省から「ＳＡ・ＰＡに接続するスマートＩＣ社会実験」についての情報が公開されています。これは、一般道と接続しやすい既存のSA・PAにETC専用の仮出入口を設置して地域経済の活性化につなげようという社会実験です。まだ候補の段階ですし、実験なので長くても半年程度の期間しか実施されないようですけど、実現したら綾南、綾上などにあるうどん屋さんへ行きやすくなりますね。
そういや6月も20日過ぎだというのに、6月末で今の特別割引が終わる瀬戸大橋の通行料金がどうなるのかの発表はないですね。四国新聞の「本四橋含めた割引実施を−知事会議」に載ってる知事のコメントも
「半額程度を目指して引き続き努力する」
と、まだこれからみたいなニュアンスです。一時的でも値上げされるってこともあり得るのかな？
8月21日に、鹿児島は桜島で長渕 剛のALL NIGHT CONCERTがあるんですが、近ツーで募集してるバスプランを見ると、青森（7：00）〜車中泊〜桜島（15：00）という恐ろしいものが…。往復3万9000円だそうですが、西鉄さんどうです？
ことでんがサンポートピア2004海のフェスティバル区間限定フリー切符の発売を発表しています。サンポートでイベントのある6月26、27、7月17、18、19の五日間しか使えませんが、フリー区間の範囲に応じて4段階の運賃が設定されているのは使いやすいですね。琴電琴平までフリー区間になるものが800円なので、普段発売されていることでん一日フリーきっぷ1200円と比べてもかなりお得です。
ずっと放置されてた 新米編集長日記が更新されてるとホットカプセルのサイトの新着情報に出てたんで見てみると、「ザクのケーキ」とか「うどんのケーキ」とか楽しい話題が。作ったんはバウムクウドンとかＳ原さんが田尾さんにあげてたうどんの丼の中に田尾さんが浸かってるケーキ（団長日記2003年12月28日参照）なんかもやってたはずのモンシェールですかねえ。土鍋プリンうどんバージョンも面白かったですけど、次はこれかな？うどんのケーキは1万5000円だそうです。
琴参バスも、はやりのチョロＱを販売するそうです。一個700円。恐るべきさぬきうどんバスのもどっか作ってくれないかなあ。
香川県から開催が告知されていた「さぬきの夢2000推進プロジェクト」検討会の模様が、22日夕更新の四国新聞で報じられています。これ、「県産小麦うどん開発研究会」と「かがわ農産物流通消費推進協議会・県産農産物加工利用推進プロジェクトチーム」に分かれていたものも一本化したものだそうです。参加者の名簿（PDF）を見ると、さぬきうどん研究会とうどん学会の双方が参加してるのが目新しいですかね。記事によると、「さぬきの夢2000物語フェア」なるうどんの試食販売や手打ち教室など行う催しを、「サンポート高松」で7月24、25日の二日間、東京の「せとうち旬彩館」では7月19〜25日の一週間開催するそうです。2003年度並みの収穫量が見込まれている2004年度産の一般流通は例年通り10月からだそうですが、さぬきの夢ラリーについて触れられてないってことはもうやらないのかな？「さぬきの夢2000こだわり店」については、「年間を通じて100％さぬきの夢2000使用のうどんを提供」という条件はもちょっと緩和して、広く目に触れるようにした方がいいと思うんですけど。現状の4軒では、興味を持った人がいてもお勧めしにくいです。
どうなるんだろうと注目していた、瀬戸大橋を含む本四架橋の7月からの通行料金。RNCニュースによれば、今日開かれた『本四道路連絡調整会議』で、現在の割引料金が当面継続される見通しとなったそうです。岡山県が提案するとしていた、夏休みの週末のみ瀬戸大橋の通行料を半額とする社会実験はどうなったんですかね。他の自治体の賛同が得られなかったんでしょうか？
昨年の末くらいから作ってるとの噂の聞こえていた、RSKの石原ディレクターの監修する「必食！岡山ラーメン・さぬきうどん」が、いよいよ発売となるようです。オールカラーで1029円（税込）。発売日は、発行元のSOUL NOTEのサイトでは、岡山県、香川県の有名書店にて７月上旬より発売開始
とあるものの、RSK発行のメルマガによりますと、6月30日から発売される模様。んで、7月15日のVOICE21 で特集して17日のサイン会で盛り上げようという計画のようです。ソウルノートの紹介文によると
ＲＳＫの超人気番組「ＶＯＩＣＥ21」名物ディレクター石原正裕氏が監修。今回も「食べれ場シリーズ」のエンゲル＆あららが、決死の食べまくり取材を敢行しました。さらに、さぬきうどんナビゲーターを麺通団・Ｈ谷川団員が担当する豪華キャスト。1頁１店舗、漫画と写真でわかりやすく紹介しています。麺好きの心をとらえて離さない魔性の一冊！さあ、これを読めば、今日からあなたも麺バーズです。
各店を紹介してるマンガが結構いいところをついていて、読み物としても面白いと思います。うどん屋さんではやまうちがサンプルとして見られるようになってますが、えーと、国道32号線とあるところが11号線ってなってますよ、石原さん。
そういや素朴な疑問なんですが、どうして岡山と香川は海を挟んでおんなじテレビ局のエリアなんでしょうかね？「香川・岡山ブリッジシティ構想を提言」なんて話が出るように、昔から交流が盛んだったってのは分かりますが、ローカルニュースとかCMなど半分はほとんど関係ないことやっててもったいないような気がするんですけど。そこでちょこっと調べてみましたら、「放送業界の再編と新聞社の関係」とかよくある質問のQ＆Aに簡単な説明がありました。岡高免許という免許法の例外なんですね。
4月9日のNIKKEI NET：地域経済ニュースや4月11日付けの毎日新聞で報じられていた、香川県観光協会が、首都圏のうどん屋さんに来たお客さんを対象に実施した香川のイメージ調査について、2か月経ってようやく四国新聞も27日に記事にしていました。うどん屋さんで聞いてるんだからうどんのイメージが強くて当然という至極当たり前の指摘はなされていますが、特に目新しいことは書かれていません。観光協会のコメントを比較してみると
「首都圏でさぬきうどんのニーズが非常に高いことが改めて分かった。今後は旅行会社とも連携を深め、香川への認識度が高い３０歳代以上の人をターゲットにした企画を検討したい」（毎日新聞）
「うどん客という点を差し引いても、ブームのおかげで香川への関心は高まっている。まだ一割が知らない反省もあり、うどんを前面に情報発信し、首都圏の目を香川に向けさせたい」（四国新聞）
と、毎日新聞の方が前向きな印象を受けます。うどんで香川を知ったものとしての率直な意見ですが、栗林公園は気分転換に散歩するくらいならいいですけど、主要観光地としてそれを目的にするほどじゃないと思います。
RNCニュースに、瀬戸大橋通行料についての岡山県知事のコメントが出ていました。夏休み半額社会実験は、やっぱり話がまとまらなかったようで実現は無理そうとのことです。
「ＮＹでさぬきうどんの手打ち実演」。うまくいったみたいでなによりです。
掲示版にも書き込みがありましたように、7月6日のプロジェクトＸで「さぬきの夢2000」の開発が取り上げられるそうです。タイトルは「さぬきうどん 至高のうまさとは」 。農業試験場の多田さんがメインのようです。これとは逆のASWを開発するためにオーストラリアへ行った人の話なんてのも見てみたいんですが無理かな？予告に
しかし、うどん職人は何かもの足りなかった。それは、風味だった。かつて子供の時代に食べた地元の小麦だけがもつあの香りが、オーストラリア産にはどうしてもなかったのである。「香り高く、しかもオーストラリア産に負けない品質の、県独自の小麦を開発して欲しい」うどん職人は組合を通じ県に要望書を出す。
とあるんですが、うどん職人の代表としてさぬき麺業の香川さんが出て、いつぞやのパネルディスカッションの時みたいに「今の讃岐うどんブームもこの小麦が開発されたおかげです。」なんてことを言ってたりしないかちょっと心配。香川県もこれに合わせたわけじゃないんでしょうが、「さぬきの夢2000」のパンフレットを作成したそうです。でも2004年度産の収穫が終わって出回る前の端境期のこの時期に注目が集まるってのは、タイミングが悪いと思うんですけどね。前にも書きましたが、さぬきの夢2000は悪い小麦じゃないと思います。でも、オリンピックの最終予選には進めるようになったけど、優勝は無理ってくらいの段階だと思うのに、さも優勝できるように喧伝されるのは、開発者にとっても食べる人にとっても不幸なことなんじゃないかなあ。
なお、プロジェクトXについては、宇宙作家クラブ ニュース掲示板のNo.717で、
「プロジェクトX」ではH-IIロケットを扱った回(これはNASDAのOBが「島秀雄さんのことが一言も出てこないとは何事か」「アメリカは敵ではなく寛大な技術供与をしてくれたのだ」と猛反発した)、で宇宙研某教授が「宇宙研の貢献もあったのだ」とNHKに抗議したそうです。
NHKの答えは「これはフィクションですので」というものだったとか。
とありますように、実話を元にしたよく出来たお話程度に考えて見た方がいいようです。
麺通団公式ウェブサイトで、7月に大阪麺通団で行われるイベント「本場讃岐の若手四天王大将が、自慢の麺をひっさげてやってくる！」の日程が発表されていました。
7月24日（土） 11時〜SIRAKAWA（山本町） 17時〜上戸うどん（豊浜町）
7月25日（日） 11時〜白川（善通寺市） 17時〜清水屋（善通寺市）
という順番で、そのお店のうどんを食べられるそうです。慣れない環境で大変でしょうが、皆様頑張って下さいませ。ごんさんや田尾さんが天ぷら担当になったら、年末の東京麺通団みたいに普段の天ぷらよりも大きいのが登場するかもしれません。
7月2日のさぬきうどんの日のイベントを調べていたら、横濱カレーミュージアムに出店してる「五右衛門」で 「讃岐うどんの日イベント」が行われ、2、5、6日の三日間限定で、たらい盛りカレーうどん（3000円）が限定20食で発売されるそうです。これ、麺が5玉分1500gとカレーだしが1260cc入ってるそうなんですけど、一人で完食したら（制限時間15分）無料になるとか。関東地方の方、ぜひチャレンジしてみて下さい。香川では、恒例の献麺式と三越前でのうどんの振る舞いがあるのかな？考えてみると、昔は田植えがこんだけ遅かったから小麦を裏作にしてるところも多かったんでしょうね。
四国新聞で報じられていますように、本四公団から本四架橋の通行料金を現状のまま据え置くとのプレスリリースが出ています。ということで2003年6月11日にまとめた、場所によっては瀬戸大橋経由の方が安くなる通行料金体系も継続。瀬戸大橋部分（早島〜坂出北）に限ると普通車で3500円なんで、フェリーと比べてそんなに割高ってわけじゃないんですけどね。当初の片道5000円のイメージが根強いってことなんでしょうけど。
2004年のTopics；1〜3月 4〜6月 7〜9月
2003年のTopics；1〜3月 4〜6月 7〜9月 10〜12月
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