| [主な内容] ※現在の状況と異なる場合があります。あらかじめご了承下さい。 | |
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07月03日 さぬきうどんの日 香川のそば生産量 07月08日 関西ウォーカーのうどん旅行プラン 07月11日 こんぴらやの県外進出 さぬきうどん科 07月14日 うどんブームで香川の観光客数増加？ 07月17日 クッキングパパで讃岐うどん 07月24日 “こんぴらや”、“はなまる”京都へ出店 07月29日 iモード版全店制覇 08月06日 本四架橋値下げ一か月 08月12日 千趣会のうどん頒布会第二弾 08月16日 うどんタクシー 綾南町のレンタサイクル 08月21日 はなまる新京極店 レオマ再開の動き 08月22日 麺通団のうどん店 |
08月25日 さぬきの夢2000使用麺予約開始 08月26日 四国デスティネーションキャンペーン 08月29日 ジャンボフェリー減便 09月04日 高松市循環バス本格運行へ 09月11日 香川県の2003年度産の麦収穫量 09月16日 綾南町も町営バス運行へ 09月19日 浪速麺だらけのプレオープンに招待 09月21日 コンビニに讃岐うどんコーナー 09月23日 東京麺通団の詳細 MKのうどんツアー 09月25日 ジャンボフェリー減便回避 09月30日 日の出製麺所が時刻表に |
| 2003年のTopics； 2003年1〜3月 4〜6月 7〜9月 10〜12月 | |
| もっと前のTopics； 2001年6〜8月 9〜12月 2002年1〜6月 7〜9月 10〜12月 | |
昨日7月2日は、香川県生麺事業協同組合が制定した「さぬきうどんの日」（1980年制定）ということで、例年通り高松三越前でうどんのふるまいがあったそうで各マスコミで報じられています。私はというと大阪でうどんの人とラーメンの食べてました（笑）。毎年書いてるような気がしますが、香川の人はほっといてもうどん食べるんですし、こういう時こそ県外でイベントしたら効果的だと思うんですけどねえ。香川県がうどんで観光振興を打ち出してきているので、今年こそなんかあるかと期待していたんですが「さぬき大使館」に認定されたお店で告知するとか 「せとうち旬彩館」でうどんのふるまいをするくらいはやったんでしょうか？何もなかったとしたら夏休み前にPRする絶好の機会なのにもったいなあと思います。なお、全麺連は毎月11日を「めんの日」に制定しているそうです。
全麺連のサイトを見ると、全めん通信2003年4月号に2002年の生めん類の都道府県別生産数量一覧表が掲載されていました。生うどん、茹うどんともに香川県が2位以下を大きく離しての1位なんですが、意外だったのがそばの生産量。生そばが2位、茹でそばが5位、そば粉使用量が6位と結構上位に来ています。生そばなんか前年より3割以上増えてるし、どういった商品に化けているんでしょう？？
今月からJR四国のさぬきうどん探検バス第三弾の運行が始まりますが、香川のキオスクではさぬきうどん探検 オリジナルうちわの発売が始まっています。うちわって買った記憶がないんですが300円ってどうなんでしょう？500本限定だそうなので、興味のある方はお早めに。
8日発売の関西ウォーカーNo.15の夏旅行の特集に「香川で讃岐うどん」というコースも紹介されています。こんなとこでも“宮武ファミリー”が使われるようになったんですねえ。写真入りで「さか枝」「あたりや」「五右衛門」「がもう」「田村」「赤坂」、その他に「宮武」「やまうち」「松岡」「香の香」「中村」「坂出山下うどん」が紹介されています。今年の夏休みはさて、どうなるんでしょう？私は行列が出来そうなところには行かないので関係ないといえば関係ないんですけどね。
ところでこの特集の中に、関西からのオススメツアープランの紹介もあるんですが
新大阪・岡山間は新幹線で、岡山から高松までは高速船・マリンライナーで移動
なんてあるんです。高速船？？大阪から高速船で一気にというんならまだ分からないでもないんですが（一度やってみたい）、小豆島経由が出来るってことなのかなあ？
四国運輸局の記者発表情報を見ると、本四間の移動でJRなどが低迷する中、高速バスが突出して伸びているようです。そのバスの集客に大きく貢献していると思われる、ゆめタウンに作られているパークアンドバスライド用の駐車場、7日から移転して駐車台数も大幅に増やすとJR四国から発表されています。バスに乗らない人も使ってると聞いてるからでしょうか、ゲート式にして降車時に24時間のサービス券を配るようになってますね。中央インターそばに専用駐車場を持つ「たかなん FOOT BUS」では使えませんのでご注意を。JRも高松駅でパーク＆ライドをやってますが（24時間1000円）使われているのでしょうか。JRで移動する場合、時間があるんだったら宇多津駅の一回500円の駐車場を使うのが便利がいいように思います。
うどん学会について、朝日新聞 MYTOWN：香川にも取り上げられていました。この記事がいつ書かれたのか分かりませんが、四国新聞に紹介された時に30人くらいって聞いたので、現在40人というのは意外に少ないですね。産学協同を目指してフィールドワークを重視ということは、最終的な目標は調査した理論をもとに実験店舗を展開することなのかな？
栗林公園で“橋を渡れば「さぬきうどん」サマープレゼント ”の掲示を見ていて思ったんですが、これってETCを使う人はどうなるんかなあ？今は設備が整っていないんで一旦停止する必要があるからいいいとして、ノンストップで通過出来るようになっても一般車に交じって清算して領収書をもらわないといけないとなると、なんとも面倒な話です。
四国新聞に年内に県外３６店出店へ−こんぴらや という記事が掲載されていました。それによると香川に本社を置くセルフうどんチェーンの県外進出は5つ目とのことです。えーと、はなまるうどん、さぬき小町うどん、はすい亭、いきいきうどん、それに今回のこんぴらやでいいのかな？今年中に関西を中心に36軒、将来的には500軒を目指しているそうです。かけ小200円程度からとのことなので、下手な価格競争に走らず、おいしいうどんがいつでも食べられるようになればいいなと思います。
まあ、それはいいとして、こんぴらや。関西の方ならご存じの方もいらっしゃると思いますが、公式サイトのお店のご案内のところにあるように、箕面店、高槻店 堺店 鳥飼店と既に4軒あるんですよね。それなのに、17日オープンの寝屋川店を皮切りに県外進出というのはどういうことなんでしょう？展開のために設立したという「こんぴらやフードシステム」がオープンする最初の店ってことなんでしょうかね。琴平に工場ってあるし同名の全く違う会社ということはないと思うんですが。
まるまさんの情報によると、京都は烏丸御池の北西（御池室町東入る）に「いきいきうどん烏丸御池店」が間もなく開店しそうとのことです。（7.12追記）
県外だけでなく香川県内でもこの1年でものすごい数のうどん屋さんが出来ていますが、四国新聞が報じていますように丸亀高等技術学校が「さぬきうどん科」開設と更に開業予備軍の方が増えることになりそうです。高松高等技術学校でやってたのは「さぬき麺業」に委託してたんで商売敵を増やしてどうするんやろうと思わないでもなかったんですが（4期生の募集は未定のようです）、こちらのさぬきうどん科は、さぬき麺機に委託とのことである意味納得。さぬき麺機のサイト、あっちこっちに“信号機よりもうどん店が多い県”って書いてあるなあ。この記事、見出しだけ見て丸亀高校にうどん科が出来たんかと一瞬思ったのは内緒です。
瀬戸大橋マリンツアーはあえなく外れてしまいました、関係者の皆様（四国新聞によると、マリンツアーの競争率は5.8倍だったとか 7/14日追記）26日は、鳥人間コンテスト見に行こうかなあ。以前紹介した香川のチームは、「おいでまい さぬきトライズ 」というチーム名で人力ヘリコプター部門に登録しているようです。うけ狙いなのか、成績を目指してるのか？5チームエントリーで3位まで表彰ってのは微妙ですね。
千葉県警の警官が気付いたってことは四国エリアだけの放送だったら分からなかったわけか。
｢うどんブーム｣で県内への観光客増加という記事が四国新聞に掲載されていました（ringoさんによると、本紙では1面に載っていたそうです）。県の観光協会の調べによるとうどんブームの影響もあって、2002年（1〜12月）は4年ぶりに1.3％前年を上回り737万8000人だったというもの（ちなみにピークは瀬戸大橋が開通した1988年の1035万人。その前年の1987年は490万人なので開通前と比べると、依然として高い水準です）。主要観光地では、栗林公園８.１％増、小豆島は１.９％増、屋島は０.３％増、琴平は０.８％減とおおむね好調だったと報じられています。
ところが、ほぼ同時期に四国運輸局が2002年度（2002年4月〜2003年3月）の四国４県主要観光地49カ所の入り込み客数てのを発表してまして、それによれば四国全体だと前年度比３・４％減、香川も約2％減だったそうです。こちらは主要観光地施設なので観光協会の調査とは範囲が若干違うんでしょうが、栗林公園0.9％減、屋島4.1％減、琴平0.5％減、と小度島以外は総じて不調となっています。原因としては春先の戦争やSARSの影響があったとされています。朝日新聞は4日に、こっちをメインにした「低迷する四国の観光、前年度比３・４％減 」という記事を出しています。
というように、ほぼ同時期の同じような統計でも観光協会のデータだけ見れば楽観的な記事になるし、運輸局の数字だと悲観的な記事にと正反対の取り方が出来るわけで、両方を見てると数字が出てるからって闇雲に信用してはいけないってのがよく分かります。あと旧来の主要観光地に寄らない観光客（うどんだけ食べにいく人etc）は増えてるってことは言えるのかな？3日に観光協会の数字を報じていた読売新聞によれば宿泊客は減っているそうなので、観光収入という点でみるとどうだったんでしょうか。私自身を考えると、観光地でお金落とすより、生活費関連で使ってる額がはるかに大きいです。
で、今後どうなるかなんですが、タイミングを計ったように、12日のZAKZAKに讃岐うどんブームで四国旅行人気 関連書籍の売れ行きも好調という記事が載っていました（夕刊フジにも出ていたんかな？）夏休みに首都圏、関西圏から四国方面へ旅行を申し込んだ人数が、JTB、日本旅行、近畿日本ツーリストともに大幅に増えているとか。まあ、共同で四国キャンペーンを展開中なので伸びてなきゃ困るって気もしますけどね。それに実際にパンフを見れば分かりますけど、香川を目的地とするプランはそう多くないです。各県別の伸び率もあれば分かりやすかったのに。さてこの記事
例年なら夏の旅行客に人気が高いのは北海道や沖縄方面だが、今年は四国地方への７−９月の旅行の申し込み客数が前年を大幅に上回っている。
ＪＴＢによると、首都圏から四国方面へ旅行を申し込んだ人数は、７月出発が３２％増、８月３５％増、９月２９％増とそれぞれ前年を上回り、西日本から出発する人も７−９月で約２０％増えている
と書かれると、今年は北海道や沖縄は人気がないのかなって思ってしまいます。でもJTBのニュースリリースを見ると、７〜９月の首都圏発の申込者数は昨年比で、北海道（122％ 119％ 107％）、東北（127％ 115％ 145％）、沖縄（117％ 105％ 120％）と、伸び率は香川に負けてますけど好調なのには変わりありません。国内旅行は全体に堅調なようですから、まあ、うどんブームで観光客が増えてるって方が、ニュースバリューがあるってことなんでしょうか。ちなみに行き先別の比率は北海道9.4％（+0.6ポイント）、東北13.8％（+1.4ポイント）、四国2.3％（+0.4ポイント）、沖縄3.5％（+0.5ポイント）。
この記事によると、JTBは香川のうどん屋さん134軒を掲載した「食べ歩きMAP」を１万5000部作製して、西日本の支店で配っているとのこと。香川県のうどんマップの100軒よりまた増えています。どっかで既に入手された方、いらっしゃいます？ホントに普通の人は全店制覇がいらなくなってきましたね。
香川県のサイトにある「知事へのメール」を見ていると、サンポートに出来るかもと言われていた「うどん博物館」について回答がなされていました。県下のお土産うどんを試食出来て買えるところをって話を聞いたことがあったんですが、なんかそういうのとは違いそうですね。うどん教室くらいは出来るのかな？歴史を扱うんだったら、昭和に入ってから現在までの動きを詳しく調べて欲しいと思います。
各新聞等で報じられていますが、石丸製麺が販売した乾麺の中に入れていたアンケートはがきに蛍光塗料が使用されていたことが分かったそうで、県から回収の指示が出ています。人体に影響はないとのことですが、買ったり貰ったりした方、念のためご確認下さい。キャンペーン用のはがきだったというのがなんとも…。
前にも書きましたように7月1日から本四連絡橋の料金が値下げになってますけど、おそらくそれに対抗して、神戸と高松を結ぶジャンボフェリーが、19日から旅客単独以外の運賃を値下げするようです。一時盛りかえしたものの最近また減ってるみたいなので大変なんでしょうね。乗る方は空いてる方が有り難いですけど、廃止・減便は困るので頑張ってほしいと思います。神戸新聞に出ていましたけど、明石と淡路島の岩屋を結ぶタコフェリーも1日から運賃値下げしているそうです。
高速バスは、神戸新聞ニュースにあるように運賃も変わらないし、瀬戸大橋経由ルートを戻して高速料金を節約するとこも出てきていません。で、こちらは夏休み対策と既存グループとの差別化なんだと思いますが、 たかなん FOOTBUS が19日から一日3往復のUSJ延長と栗林公園前バス停への停車を19日から実施するようです（南海バスのサイト参照のサイト参照）。高速バスからことでんに乗り換える時は、ゆめタウンはちょっと分かりにくいので栗林公園前を使うと便利になるかな？
善通寺市が福祉バスの名称で運行していた市内循環バスを「市民バス」に改称したと四国新聞が伝えています。善通寺市のサイト（すごいタイトル…）を見ると、6月9日に更新されているのでその時変わったのでしょうか？。このバス、運賃は無料の上、山下とか宮武の前も通っているのでうまく使えば便利なはずなんですけど、私はいまだ使う機会に恵まれていません。八月二十二日まで実施の「乗ってみようキャンペーン」 期間中に乗ると粗品ももらえるようですので、試行期間後も運行されるように願って使ってあげましょう。
17日発売の「週刊モーニング」に掲載されてる“クッキングパパ”。今回は、讃岐うどんの旅がテーマでした。福岡を始発の新幹線で出ると谷川米穀店の開店に間に合うんですねえ。その他、山越、なかむらと回ってます。最近、この三つとも行ってないんで久しぶりに行きたくなりました。夏休みの混雑はどうなるのでしょうか？ずっと行列が途切れないところは仕方ないですが、有名店でも開店時刻を少し過ぎたくらいが意外に空いてるみたいです。
烏丸御池の“いきいきうどん烏丸御池店”は22日午前7時オープンだそうです。
香川県から、せとうち旬彩館で７月17〜20日にかけて行われる第二回「讃岐手打ちうどん作り教室」の開催について案内が出ています。15時からの回は当日受付可だそうです。頑張って下さいね（誰となく…）。9/22(月) 〜9/28(日) にかけても第三回が計画されているようです。
14日のTopicsで紹介した“うどんブームで四国への旅行が人気 ”という記事が22日の四国新聞でも紹介されていました。共同通信配信の記事のようで、東奥日報、熊本日日新聞、産経新聞社、 goo ニュース、Yahoo!ニュース など全国各地でいずれも7月12日に掲載されています。10日あったんだから連休のレポートでも付いてれば面白かったのに。
さてこの記事、他の所では
JTBでは、香川県内のうどん屋１３４店の場所を記した「食べ歩きMAP」を１万５０００部作製し、西日本の支店に備え付けた。香川方面の一部地域を除く旅行申込者には「うどん１杯無料券」を配布するという。
とあるところを、
JTBは県内の うどん 屋百三十四店の場所を記した「食べ歩きMAP」を一万五千部作製して西日本の支店に備え付けたり、近畿日本ツーリストは琴平地区のうどん屋を対象に「うどん 一杯無料券」を盛り込んだツアーを企画。
と「うどん１杯無料券」を近ツーの企画みたいに変わっていますが、実際には、JTB、近ツー、日本旅行すべてにうどんチケット付きのプランが用意されています。琴平界隈だと「こんぴらうどん工場店、うどんや、宮武、山下」が対象です。また、掲示板でimo-sanが教えて下さいましたが、「食べ歩きＭＡＰ」は、「JTBの申込者でJR利用のお客様」が対象で一般には配布していないそうです。元データは全店制覇で、原型は以前JRの駅で配っていたMAPなので、その筋の人には目新しさはないかもしれませんけどね。
こんぴらやのサイトの「お店の情報」のところから、箕面店、高槻店 堺店 鳥飼店の情報が消えていました。代わりにFC募集のところから「こんぴらやフードシステム」へリンクが貼られ、17日にオープンした寝屋川店の情報等が載っています。今後の出店予定には9月18日京都河原町店なんてのもありました。でも、既存のお店がそっくり載ってるわけじゃないんで、順次リニューアルということなんでしょうか？？近所の方、どうなってます？
つらつらと見ていると“事業の特徴とFCパッケージ”のところに
価格戦略 かけうどん一杯100円！驚きの低価格
当社独自の製法による生麺の開発に加え、本場讃岐のセルフサービス方式の導入によりコストを徹底的に削減し、一杯100円という驚きの低価格で提供しています。
とあるんですが、寝屋川店のところに「オープンキャンペーン かけうどん（小）200円→100円」とあるところを見ると普段は200円なんと違うんですかね。先日の新聞記事でもうどん小一杯が二百円程度
とありましたし、これまで大阪近郊で展開していたのが100円だったので、混乱してるのかもしれませんね。
はなまるうどんも、8月15日に京都新京極店オープン予定のようです。
情報によれば今月半ば頃からホットカプセル（hot-book.comからhotcapsule.co.jpに移行するようです）が、全店制覇攻略本の全データを検索出来るiモードサイトを公開しているそうです。私はPHSしか持ったことないんで、対応機種をお持ちの方、どんな感じか教えて下さいませ。
iメニュー→メニューリスト→地域別メニュー→四国→の下の方（タウン情報）
で見られるそうです。なお、お店の画像がフルカラーで入っているそうなので、パケット料にはご注意を。
鳥人間コンテストに、高松まちづくり協議会地域PR実行委員会がおいでまい讃岐トライズのチーム名で讃岐うどんをPRするために参加すると以前お伝えしましたが、SANSPO.COMでその模様が少し紹介されていました。滞空時間1.31秒というと、ほとんど墜落ですかね。機体は誰もが思った通りどんぶりの形になっていて、正面に「肉」の文字をあしらったものだったとか。見出しになる位なので話題にはなったようですが、目的の讃岐うどんのPRにはなったんですかね。放送は日テレ系列で9月6日午後7時からだそうです。
日本うどん学会事務局の田中さんが掲示板に書き込んで下さいましたが、日本うどん学会のサイトが出来ています（“ご挨拶”へのリンクってすぐに分かります？私の環境だと、釜揚げの画像の下の方からしか飛べないんですが。全体に無駄の多い作りですね。）どなたか参加されてますでしょうか。個人的な関心ですが、昭和20年頃から平成にかけてのうどんの動きなんてのを発表してもらえたらなあと思います。でもそういうのは元からある「さぬきうどん研究会」の仕事か。そういえば、「（株）麺通団P&M」の存在が公になったのはこれが初めてかな？
いきいきうどん烏丸御池店の公式サイト？夜だけでもいいからビール欲しいですね、まるまさん。20時の閉店間際でもそこそこのお客さんが入っていましたよ。新聞コーナーには全店制覇の姿も。
28日月曜日発売の「週刊ポスト」に東西の冷たいうどん8店が掲載され、たけちゃんの釜たけうどんも紹介されています。ああやって並べると、安く感じますねえ。
こちらは4日連続35度を越えていますが、皆様お元気でしょうか？この時期になると「暑い時は釜玉より冷たい方がうまいと思うけどなあ。お客さんの好きに食べてもらえばいいんやけど。」とおっしゃっていた山越の大将の言葉を思い出します。
書店のガイドブックコーナーをのぞいていたら、まっぷるマガジン2004 香川 高松･琴平・小豆島 が発売されていました。『まっぷる四国』で「朝6時から営業」と間違って記載されていた赤坂の営業時間も訂正されていてなによりです。去年の100軒掲載もたいがいだと思っていたんですが、今年は130軒と更に増え、「木田酒店」とか「三真」まで載るとはえらいことになったものです。とじこみ地図も完全にうどん巡り仕様ですね。数を載せれば数カ所に集中することはなくなるのかもしれませんが、地区別に羅列しても面白みがないですし、超麺通団みたいにコース別に載せる方がガイドブックとしては使いやすいようにも思います。
瀬戸大橋など、本四架橋の通行料金が値下げされて一か月が経過しましたが、瀬戸大橋が前年比2.8％増、大鳴門橋が8.6％増、明石海峡大橋が4.8％増と、減少傾向の続いてた瀬戸大橋を含めいずれも前年を上回ったと2日の四国新聞で報じられています。もっとも値下げによる減収分を補うには全然足りないようですが。本四公団発表のお盆時期の道路交通状況等についてによると、四国方面へは13日、本州方面へは15日から17日にかけ神戸淡路鳴門自動車道の前後で渋滞が予想されています。 通行予定の方はお気をつけて。
四国新聞によると琴参バスが撤退してバス路線の空白地帯だった仲南町ににも町内循環バスが出来たようです。でも小学生の通学にも使えて1日1往復とあるので、観音寺の銭形のりあいバスみたいに朝1便の運行かなあ。運賃は100円で町外の人でも利用可能だそうです。詳細が分かったらまたお知らせします。
「新型マリンライナー」の展示会が８月16日（土）、試乗会が９月６日（土）にあるそうです。今度は当たるかな？
既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、昨年「恐るべきさぬきうどんの会」という冷凍うどんの頒布会を企画して話題となった千趣会が、10月スタートの第二弾を発売するそうです。今回は二つありまして、
「讃岐うどん大使麺通団」というフレーズがなんとなく笑えますが、閉店して久しい番町の久保が入っているのはすごいですね。前回のは麺はいいけどダシがいまいちという声も聞きましたけど、今回のはさてどんな出来になっているのでしょう。カタログは今週中には各店で配布されるようですし、電話（0120-03-1000）でも申し込めるそうです。
沖縄都市モノレールゆいレールが10日開業しています。鉄分が多い人はいいとして、普通の人にモノレールって鉄道として捉えられるのかなあと思わないでもないですが、日本最南端（ん、最西端も？）の鉄道です。開通のニュースを見てて、数年前に今はもう閉めてしまった香川のうどん屋さんに行った際、「沖縄モノレールの駅にセルフのうどん屋を作るので、その研修に明日から人が来る」という話を聞いたのをふと思い出しました…。構内図を見る限りそれらしきものはないみたいです。「はなまるうどん」進出を告げる沖縄タイムスの記事によると、沖縄はうどん不毛の地らしいですか、彼の地ではどのように受け入れられているのでしょうね。
その他、東北地方でも讃岐うどんブーム、東北地方にもという記事を四国新聞に見つけたついでに、あちこち巡ってみるとNIKKEI NETにはいきいきうどんが提携してしたところが8月下旬から出店するとありますし、Ｗｅｂ東奥には青森にも4月にセルフのお店が出来たとありました。関西も日経ネット関西版にあるように、いろんなところが出店攻勢をかけるみたいです。
麺聖さんも書かれてましたが、8月8日付け四国新聞の一日一言、片桐さんを今さらKさんとイニシャルにしてるのもよーに分かりませんが、最後の
騒動はさておき、そんな遠島に巨大橋を三本も架けて大赤字を積み上げ「お前も払え」と言われても承服しかねる。そのバカ高い通行料のお陰で安価で美味な讃岐うどん が守られた。もし会えたらＫさんにうどんの秘密を話してあげたい。
というのは、どういった理屈なのか謎です。まさか、安価でおいしい讃岐うどんを守るためには、高い通行料を維持して四国に来る人を極力少なくすることが必要で、香川県を含めいろんなところが要求している大幅値下げには反対という結論？？
四国新聞、讃岐うどん遍路のリンク集っていつの間に出来てたんでしょう？新聞社が個人サイトのリンク集ってのも珍しいですね。
15日から「うどんタクシー」が営業と15日の四国新聞が報じていました。一瞬、車内でうどんが食べられるタクシーかとも思ったりしませんでしたが、琴平バス（大庄屋もこの系列です）タクシー事業部がうどんに詳しい専門ドライバーを養成して、「うどんタクシー」という名称で15日から営業しうどん店巡りの便宜を図るというものでした。うどん屋さんにタクシーが来たので見てると、運転手さんが88箇所マップを手にしてたりということもありましたから、需要は多いでしょうね。普通の人は歩いたりバスに乗ったりしてまで遠くのうどん屋さんにはいかないでしょうから。
記事にあった坂出市のスミレタクシーのサイトを見ると、いろんなコースが設定されていますし、高松の金星タクシー も高松市内のお店を巡るコースを設定しているようです。今回の記事になった所の料金設定はわかりませんが、見る限り四国運輸局：管内タクシー運賃料金一覧表にあるところの「時間制運賃 」で計算しているようです。この場合、例えば山越で1時間待ったりしたらそれだけで日程が終わってしまうなんてこともあるかと思います。いっそ、京都でMKタクシーがジャンボタクシーを利用してやっているような、観光乗り合いタクシー形式でやったらもっと便利だと思うんですが、何か問題があるんですかね？これだったら、運賃は一定なので、有名店で多少待ち時間があっても大丈夫なんじゃないかと思います。言ったらJR四国の「うどん探検バス」を少人数にしたようなイメージです。バスは2800円ですから、一日or半日のコースで一人4000〜5000円くらいだったら私は使ってもいいなと思います。大手旅行代理店のツアーでオプションに使えるようにすれば、それなりに利用者がいるように思いますが、どうでしょう。
掲示板でlatirさんが調べて下さいましたが、綾南町うどん会館でレンタサイクルが始まっているそうです。駅から少し距離があるのと、（一応）利用地域が綾南町に限定されているようですが、これまでなかった琴電琴平線沿いのレンタサイクルなので、使い方によっては便利になるかと思います。山越うどんに行ったりとかね。料金は、100円／1時間、営業時間は午前9時〜午後4時だそうです。鹿島鉄道で始まった、自転車の持ち込みサービスなんてのが琴電でもやってくれたら高松レンタサイクルであっちこっち行きやすくなるんですけど、高松よりは日中でも結構乗ってますから難しいですかね。一宮以遠だったら可能かな？
はなまるうどんが15日に京都新京極に出来ていますが、先行したいきいきうどん烏丸御池店、やっぱり朝からうどんという人は少なかったようで営業時間を9月1日から平日も朝11時からに変更するそうです。はなまるは、9月19日に京都藤森店も出来る模様。
18日にasahi.com : MYTOWN : 香川に掲載されていましたが（相変わらずasahi.comは記事中のURLが全角英数表記…）、丸亀市観光協会がまるがめ婆娑羅マップというページを作っています。市内のうどん店紹介ページもあるわけなんですが、今後のデータの更新もきちんと出来る体制が出来ているのかちょっと気になります。四国新聞の讃岐うどん遍路みたいにいたずらに軒数を増やす必要ないし、丸亀市は毎年うどん団扇を作っているのでデータの更新くらいは大丈夫かな？
るるぶ四国04が出ていたので見てみると、電車でうどん屋巡りするコースが掲載されていました。時代もかわったものです。でも、本文で11時からと書いている竹清に10時に行っていたり、わら家と山田家を繋ぐところで琴電の時間しか計算していないなど、もうちょっと正確を期して欲しいなと思った次第。あと、セルフの行列の写真に番町の久保が使われているのはいったい？？
あちこちで報じられていますが（KSBニュース、四国新聞）綾歌町のレオマワールドが、加ト吉フードレック、マルナカ、おもちゃ王国、それに東京のコンサルティング会社の４社連合の支援（？）を得て来年4月の再開を目指すことになったそうです。目標の入場者数年間40万人というのは、休園直前と比べても半分以下ですけど、山越うどんが綾歌郡で最大の集客力を持つなんて冗談も取りあえず終わりでしょうか。
つっこみが入りましたが、40万人を365日で割ると一日あたり1096人くらいです。下手すると山越うどんの方が依然として多いかもとのこと。一年間でって考えたことなかったんですがすごいもんです。こういう統計に現れないうどん屋だけに行く観光客をカウントしたら、全然違った観光客の動向が見えるのかもしれませんね。
勝谷さんが22日付けの日記で紹介されていましたけど、9月24日、東京・西新宿に讃岐うどん大使 麺通団なる讃岐うどんのお店が出来るそうです。スタッフ募集の採用条件（のようなもの）に
・団長の著書「恐るべきさぬきうどん」のテイストのわかる人が 望ましい
とあるのがなんとも笑えます。私はなんも関わっていませんので念のため。“客のプロ”の麺通団がお店する方に回って、どうなるのか。今後に注目したいと思います。
関西ローカルですが、23日（土）9：55〜10：25放送の食べて元気！ほらねは讃岐うどんを扱うようです。女性向けの健康番組なんでしょうがないんでしょうが、ダイエットがテーマで讃岐うどんを取り上げるのはどうも。その他、日テレ系で8月30日（土）に極上讃岐うどんを探せ!!という番組も放送が予定されています。はなまるが東京に進出してそろそろ1年ですが、まだまだブームは続くようです。
NIKKEI NET：地域経済の記事にもなっていますが、7月31日に四国運輸局から「平成14年度の四国における運輸の動き」（PDF） が発表されています。本州間との交通では高速バスの一人勝ちって感じですが、ジャンボフェリーの減少傾向も気になる所。輸送人員で見ると前年度より2002年度通して3.4％減少、第4四半期（1〜3月）だけだと9.2％も減ってます。今以上の運賃の値下げは無理でしょうから、高松側の駅〜港間の移動をもう少し快適に出来るようにならないかなあと。荷物抱えて混雑した送迎バスに乗るのは苦痛です。多客期だけですけどね。それにしても、実用に使える交通手段が鉄道、バス、フェリーとある香川は恵まれてるなあとつくづく思います。
マリンライナーに10月から新型車両が導入されることは以前お伝えしましたが、22日にJR四国から発表された秋の臨時列車運転のおしらせによると、この車両を使って10月11、12、13日の三日間、全席指定の臨時直通快速電車「マリンライナー 京阪神ホリデー号 」が運転されるそうです。途中停車駅が「坂出、三ノ宮、大阪」ってあるのはほんとうに三箇所だけ？高松 （7：04 ）→京都 （10：55）、 京都 （17：11 ）→高松 （21：24）と香川から京阪神方面向けですが、今後も時々でいいから走らせて欲しいですね。ただ、正規運賃だと高速バスより高くて時間は同じくらいなので、「青春18きっぷ」や「鉄道の日記念きっぷ」を使わないとあまりお得感はないかもしれません。
日の出製麺所で、さぬきの夢2000使用切り落とし麺の予約受付が始まっていました。実際に届くのは10月に入ってからとのことです。香川県庁でも今年度産「さぬきの夢2000」の販売戦略などを決める会合が22日に開かれたようですし、そろそろいろんな動きが出てくる時期になったようです。今年はどんな出来だったんでしょうね。ASWに匹敵するとか景気のいい話が前面に出がちですが、生産者から見ると収穫が遅いとか、うどんを茹でてからの劣化がやや早いなどの欠点に目をつぶらずに、あせらず普及を目指して欲しいなと思います。
24日の四国新聞の情報BOXに讃岐うどん名店の味再現−マルキン忠勇というものがありまして見てみると、蒲生のかけだし、中村（丸亀）のつけだし、しんせいのぶっかけだしを再現したものが発売されたというでした。340mlで300円というと濃縮タイプですかね？公式サイトは7月から更新されていないのでどこで売ってるか分かりませんが、蒲生のかけだしは食べてみたいです。
先日お伝えした讃岐うどん大使 麺通団ですが、追加されたプロジェクトの内容のページを見ると、昼はうどん店、夜はうどん居酒屋の24時間営業にするように読めるんですが…。そら求人に
店に入って働く。かなりしんどいかもしれない（笑）。
とあるわけです。ネタにしても始める前から調子が出んかったら直ちに店を畳んで香川に帰る
と書いているのは珍しいかも。
ここ数日アクセスが多かったのは、今さらながら23日に共同発でうどん学会発足のニュースが流れたからでしょうか（Yahoo!ニュース ）？全国ニュースとして扱うのはいいんですけど、「6月に発足した」くらいの正確さは欲しかったです。会員数について、6月の発足時の四国新聞の記事で30人、7月8日の朝日新聞 MYTOWN：香川で紹介された時に約40人、今回が50人と増えてはいますが、あれだけあちこちの掲示板でサイト開設を告知した割には人数集まってませんね。オンラインで入会申し込みが出来ないのと、素直に読むとただのうどん好きでは入会資格がないように見える会則で躊躇してしまう人が多いんでしょう。トップページに
会則という文字の羅列を通すと、どうしても堅苦しいイメージが付きまとってしまいますが、実際のところは最大限の拡大解釈（笑）をして頂いて、ご自由に門戸を広くして頂ければと思います。
と説明が追加されていますが、申込書も堅苦しいままですし、そんな中途半端なことするんだったら、最初から「うどん愛好者」というジャンルの会員を作ればいいように思うんですけどね。
KSBニュース、四国新聞に出ていましたが、めりけんやが技術提供するうどん店がトルコに出来るんだそうです。JR四国からもプレスリリースが出ています。はなまるうどんも、ニューヨークへの出店も計画していたはずですが、あちらはどんな感じなんでしょう。はなまるがうどん一杯5ドルを想定しているのに対し、めりけんやが関わる「さぬきうどん 四万十川」 （日本だったら誤解招くよなあ）は9ドルと結構するのは、日本人観光客を対象としているからなんでしょうね。
JTBなど旅行代理店が行っていた四国キャンペーンに続き、10月から12月にかけてJRグループと四国観光立県推進協議会 が「四国デスティネーションキャンペーン」を開催すると香川県から発表されています。どうでもいいですがデスティネーションいうのも分かりにくい外来語ですねぇ。
キャンペーン案内サイトまるかじ四国Web版を見ると、香川では、10月12日に瀬戸大橋開通15周年記念オータムイベントとして、サンポートと与島をクルージングする「瀬戸大橋＆讃岐うどんツアーはし紀行 」や与島を会場に「めん喰らう香川うどんまつり 」などが行われるようです。当日は坂出駅と与島を結ぶ無料シャトルバスも運行されるそうなので、車なくてもいけますね（路線バスもありますが）。JRの利用が条件ですが、タクシーの貸し切りプラン5時間15000円（小型車）も使い方に寄ってはうどん巡りにも便利でしょう。そういえば、事前の予測ではこの夏に四国を訪れる観光客は昨年よりかなり増えるってことでしたけど、実際はどうだったんでしょうか。
Yahoo!掲示板 うどんが好きに、東京麺通団関係者の方が、9月24日の東京麺通団に続き大阪麺通団も11月7日にオープンすると書き込みされていました（10月7日の間違いじゃないんかな？）。こちらも東京同様に24時間営業の模様。香川から最終の高速バスで戻ってきて終電に間に合わなかった時なんかにも使えそうです。
29日付けのYomiuriOn-LIne地域情報とニュース／香川に、「神戸-高松間のフェリー会社交代」という記事が掲載されていました。私もよく使っているこの区間のフェリーの運航が、10月から加藤汽船からジャンボフェリーという別会社に移管されるとのことです。掲示板に寄せられた情報によると、加藤汽船の子会社になるみたいですね。今の所、四国運輸局、ジャンボフェリーのサイトでの情報公開はなされていないので詳細は分かりませんが、記事には
本州四国連絡橋の料金値下げを受けての経営再編で、ジャンボフェリーが加藤汽船から船や乗降施設などを借り受け、一日四往復を予定している。
とあり、最近の利用低迷を受けて一往復減便となるようです。2年前にはこんなこともあったんですが…。ただ、現状の神戸5：30発と高松20：00発の便は私には実質使えませんので、単純に運行間隔が広がって「0：30、6：30、12：30、18：30」となるんだったら、私にとっては今よりも使い勝手はよくなるんですけどね。さてどうなるでしょう？
（29日夜追記）夕方までに四国運輸局のプレスリリース（PDF）が公開されていました。使用船舶からニュージャンボフェリー由来の神戸丸が消えてます。
8月26日のトピックスでお伝えした「瀬戸大橋＆讃岐うどんツアーはし紀行 」について、香川県から参加者募集のお知らせが出ていました。10月12日（日）サンポート高松（8：45）〜与島（10：15）のクルーズで、参加費は500円、募集人員は300人とのこと。「うどん１杯無料券付」って船内で食べられるんかな。
麺聖さんの書いてた香川県庁の統計情報のサイト ってこれだったんですね。ようやく気が付きました。香川県民のうどん摂取状況というのもついでに発見。グラフなんかは面白いと思うんですが、下の方にある関係情報リンクの報道関係資料でイチゴのうどんこ病に関するページにリンクしてあるのはしゃれなんでしょうか？わざわざ注意まで出るようにしてるし。
たけちゃんとこの掲示板にもありましたが、近鉄百貨店阿倍野店で9月4〜10日に開かれる「第3回 四国四県味と技めぐり 」についてようやく詳しい情報が公開されていました。今年は前半の4日から7日が満濃の長田、後半三日間がやまうちうどんとなっています。ページの作りは讃岐うどんがメインになってますね。長田は当たり前ですが「釜あげうどん」。大変だろうなあ。なお、日の出製麺所は、今回お土産うどんの販売のみを行うそうです。
ローカルニュースや四国新聞で報じられていますように、10月までの試験運行が実施されている高松市の市内循環ショッピングバス、レインボー循環バスは、2路線を統合してレインボー循環バスをベースにした路線に編成し直し、11月以降本格運行ことになったと高松市議会で説明があったそうです。運行時間帯が午前7時代からに拡大されるってことは、モーニングループバスの方は廃止なのかな？運賃は、均一運賃から距離に応じて150円と200円になるようです。コトデンバスの路線になってそれに高松市が補助をするって形になるのかな？私もそうしょっちゅう使ってるわけじゃないですが、なんとか路線が維持されてなによりです。
この他、8月29日付の「YomiuriOn-LIne地域情報とニュース／香川」によると、高松市は市南部の山田地区で12月から来年3月にかけて9人乗り乗合タクシーの試験運行を計画しているようです。記事によると
西植田、東植田両地区を経由して琴電高田駅を往復する十二キロと、高田駅から川島、十川地区を巡回する十三キロの二路線で、午前九時から午後六時台に一日五便運行。運賃は区間を問わず一回三百円。
という運行を計画しているようで、60箇所の停留所が設けられる模様です。谷川製麺所なんかに行くのがちょっとは便利になるのでしょうか？あのあたり、車だとしょっちゅう通るところなんですが、公共交通機関で行こうとなると大変でしたからね。
JR四国から10月のダイヤ改正に伴う割引切符の見直しについて発表されていました。「シティハイクOSAKAきっぷ」、「シティハイクKOBEきっぷ」 は廃止されて、代わりに香川発の「阪神往復フリーきっぷ」が設定されるそうです。値段が少し上がってますが、有効期間が伸びて指定席が使えるってのは私は使いやすくなったと思いますが、一般の人はどう感じるのでしょうか。高松〜阪神自由周遊区間 4日間用12800円、土休日2日間用12000円 。バスの2倍ですね。う〜ん。これの逆パターンの京阪神発で香川が周遊区間になる切符が出来ないかなあと思っているのですが…。
勝谷さんが3日付けの日記で前に少し情報のあった大阪麺通団のお店について触れていますね。大阪球場の再開発で出来るなんばパークス - NAMBA PARKS -にナムコが出店する「浪速麺だらけ」の一つだそうです。となるとやっぱり10月7日オープンなのでは？
10日の日経にフォー・ユー、うどん事業子会社を東京移転 という記事が掲載されていました。はなまると別れて全国展開を進めたものの、特に夕刻の客足が悪く店舗当たりの平均売上高が計画を下回っているようで、2004年は首都圏に集中して出店し売上高の底上げを目指すそうです。フォー・ユーは上場してるのでIR情報が公開されているのでご参考に。先日100店を越えたはなまるうどんもいい話しかニュースでは聞きませんが実際はどうなんでしょう。それにしても「はなまるうどん 東京渋谷公園通り店」がオープンしてまだ1年なんですよね。「本物はあとからやってくる」 というコピーのもと東京に開店する東京麺通団はどういう方向へこのブームを持っていくのでしょうか？
11日の四国新聞に、3日に中国四国農政局から発表された（PDF）香川県の2003年度産の麦収穫量が紹介されていました。小麦は1100ha（325ha増）の作付けで4690tの生産（昨年比40.4%増）と大幅に伸びています。反収426キロ、作況指数107と聞いていた通り豊作だったようですね。100％さぬきの夢2000になるのは再来年からでしたっけ？でも、先日紹介した香川県のさぬきうどん情報によると、うどん全体の生産量も急増しているので、県産小麦の利用比率はさほど変わっていないかむしろ低下してるかもしれません。まあ数字のトリックですけどね。去年の例から考えると今月末から来月初めくらいから今年挽いた小麦で作ったうどんが食べられるようになるようです。
NHKニュースで伝えていましたが、香川県観光協会は「香川県から感謝キャンペーン」というものを首都圏の讃岐うどん店31軒で実施するそうです。チラシにスタンプを押すんだったかな、そうして応募すると10名に5万円分の牛肉が20人に2.5万円分のフルーツが当たるというもの。香川までの往復航空券の方が気が利いてる気もしますけけどね。いろいろするのはいいんですが、こういったキャンペーンの結果、香川にうどん食べに来た人の対応をうどん店の努力だけに任せているのはどうにかならないかなあと思います。
15日の四国新聞が報じる所によりますと、綾南町は赤坂の上にある陶病院が来年4月に田村の近くに移転するのに伴い、町内を循環する町営バスの運行を計画しているそうです。琴電各駅と病院、役場などをめぐる3コースとのことなので、現在歩くにはちょっと距離のある「田村」、「いなか（高崎うどん）」などへ行くのに多少は便利になるかもしれません。
掲示板へMOONさんが書き込みして下さってますが、なんばパークスに10月7日オープンする「大阪ヌードルシティ〜浪花麺だらけ〜」の詳細が9月8日に発表となっています。こっちはセルフなんですね。企画・監修ははんつ遠藤というラーメンの方だそうで。Yahoo!掲示板にうどん学会の人が大阪も24時間営業みたいなことを書いていましたが、リリースを見る限り営業時間11：00〜23：00、入場料は無料のようです。一方東京麺通団の方は最近ちっともページが更新されませんけど、14日の勝谷さんの日記によれば釜の搬入が行われたようです。そういえばお店の場所の告知ってどっかであったのかしらん？
10月18〜19日にかけ琴平周辺で「第１回讃岐うどんツルツルツーデーウオーク」というイベントが開催されるとのパンフが配布されていました。名前だけ聞いたら歩いてうどん屋さんを巡るのかと思いますが、現実は近隣の寺社仏閣や満濃池などを巡るもので、初日に讃岐うどんの接待があって2日目のコースにうどん街道（長田、小縣家付近？）が入っているのがかろうじてうどんとの繋がりがある程度です。スポレクのキャッチフレーズにしろ無理にうどんにつなげることないと思うんですけどね。
9月上旬発売のじゃらん九州発を見ていたら「讃岐うどんが今すぐ食べたい！」という福岡からの讃岐うどんツアーモデルコースが掲載されてました。内容は特に目新しいものじゃないですけど、どうして蒲生でしょうゆううどんを勧めるかなあと思ったり。そらまあ好みの範疇ですからしょうゆで食べてもいいんですが、私は蒲生はダシかけてアゲ乗せて食べたいです。
9月16日発売のKANSAI1週間 12〜13ページに「なんばパークス」の情報が掲載されていました（こんなの）。浪速麺だらけに出店する大阪麺通団については
讃岐うどんの一大ブームをもたらした「麺通団」が、持てる知識と技術を注ぎ込んだうどんを提供
との説明があります。10月3日（金）17時からのプレーオープンに10組20名を招待するそうなので関心のある方は本誌をご覧下さいませ。ところで麺通団の一般への知名度ってどの程度なんでしょうね。よしもとうどん大王のサービス券もついています。次号予告によると9月30日発売号でもっと詳しく特集されるようです。
19日のNIKKEI NET：地域経済によるとはなまるうどんは、東北地方や関東など東日本への出店を加速して年内に東北地方の各県に進出し、関東地方でも50店体制とする とかで、そのために静岡に製麺工場を新設するそうです。公式サイトには勅使の工場しか記載されていませんが、この記事によるとすでに千葉県佐倉市にも製麺工場があるみたいですね。
こういうこと書くと、「香川で作ったのだけ讃岐うどんと呼べるはず」って言う人が出てくるかもしれませんが、よく引用される『香川県内で製造されたもの 、手打，手打式（風）のもの 、加水量；小麦粉重量に対し40％以上、食塩；小麦粉重量に対し３％以上、熟成時間；2時間以上 、ゆでる場合；ゆで時間約15分間で十分アルファー化されていること』という“生めん類の表示に関する公正競争規約施行規則の別表”にある讃岐うどんと表示する際の基準は食べる分には関係ありませんし、この規約は業界団体の自主ルールなので基本的にその団体の会員事業者のみにしか拘束力を持ちませんので念のため。それも規約の7条で禁止されている「名産、特産、名物、本場、純○○産（○○は地名）」を表示する場合の例外にしかすぎないわけですし。
店規模も違うでしょうから単純には比較出来ませんけど、平均月次売上高1000万円前後で好調とありますから、さぬき小町うどんの店舗あたりの月次売上高平均が650万円くらい（このあたり参照）とはだいぶ差がついているようですね。ちなみにFC制度の説明ページでは、はなまるは900万/月、小町うどんは700万円/月の売り上げが例に挙げられています。
京都にも新たに、こんぴらや四条河原町店が18日にオープンしています。あの細長い店は無理にセルフにする物件と違うんじゃないですかね。店に入ってもぱっとは注文する所が分からないし、客席が分割されてる上に階段もあるしと、私がこれまで行ったセルフ店で一番動線が悪く思います。とろろ昆布の無料トッピングは珍しいかも。
香川県の報道発表資料の観光客の立場に立った親切な対応をを見ると、琴平の悪さが目に付きますね。何度も書いてますが、県外ナンバーとみると団扇もって立ちはだかるのは危ないしうっとうしいので即刻止めて欲しいです。
同じく報道発表資料にさぬきうどん技能グランプリの審査員の募集が掲載されていました。昨年「さぬきうどん品評会」から衣替えした「さぬきうどん技能グランプリ」の一般審査員を香川県内在住の人から製品部門10人、ゆでうどん部門10人募集するそうです。 ゆでうどん部門の審査が11月8日にサンメッセ香川であるので、その頃にうどん交流会もあるのかもしれません。
また、さぬきの夢2000の一般流通が近いのでしょう「さぬきの夢２０００」小麦粉の製麺に関する講習会というものも製粉業界の協力のもと、製麺業者を対象に第一回が9月22日に高松で、第二回が25日に満濃で行われるそうです。なんとかもぐり込めないかしらん。資料だけでも欲しいんですが。そういえば今年は「香川県麦づくり推進研修会 」は開かれていないんですかね。
コンビニ各社が飲食部門導入 という記事が20日の日経に掲載されていました。で、その中に
ローソンは8月に開店した釧路浪花町店（北海道釧路市）や和歌山来栖店（和歌山市）など3店に、通称「イートイン」と呼ぶ飲食コーナーを5―7席設置し、同時に讃岐うどんの販売を始めた。来店客調査で、飲食コーナーでのめん類充実を求める声が多かったのを参考にした。
なんてことも書かれていました。少し前に北海道にうどんのイートインコーナーのあるローソンがあるらしいと聞いたのですがこれだったようです。コンビニ併設のセルフが有ったら便利じゃないですかねえと話したらそこまでせんでもって言われたこと有りますが、上杉とか須崎の発展版と考えればそう不自然でもないのかも。
ことでんが10月1日のJRダイヤ改正に合わせ、終電の時刻を遅らせることを発表していました。高松着23：00のマリンライナーから乗り換えできるよう各線の最終列車の時刻が、滝宮行きが23時6分、長尾行きが23時13分、琴平線の最終に接続する志度行きが瓦町発23時14分にそれぞれ改正されます。なお、日中の時間帯はマリンライナーから琴平行きの接続に限ると今よりも悪くなるみたいです。
今年は発売されないのかなあと思っていた「鉄道の日記念・ＪＲ全線乗り放題きっぷ」の発売についてようやく19日に発表されています。簡単に説明しますとJR全線の普通列車の普通車自由席が乗り降り自由な秋版青春18きっぷというようなもので、発売期間 10月１日〜10月19日、利用期間10月4日〜10月19日、値段は3回分大人9180円、こども4590円です。子供用があるのが大きな違いですね。
これ使ってマリンライナー京阪神ホリデーに乗ろうと思っていたものの、油断してたら指定券売り切れてしまったてたんですよね。JR四国が「マリンライナー京阪神ホリデー号で行く三都それぞれ気まま旅」という日帰りツアーを募集しているんですが、これだと香川から往復+弁当付きで三ノ宮6800円、大阪7500円、京都8500円といまいち値ごろ感がありません。う〜ん。募集人員140人最小催行人数が120人ってことは、定員262名なので半分くらいはこれ用に確保されてるみたいですね。
20日付けの四国新聞によれば、綾南町議会で町民バス運行の条例案が可決されたそうです。運行は来年4月からが予定されていますが、どんなルートでどれくらいの頻度で運行されるんでしょうね。せめて綾歌や綾上くらいだったらいいんですが。
うどんツアーの女子大生５人が重軽傷。皆様、お気をつけ下さいませ。
JTBから「るるぶ香川’04」が発売になっていまして、当然のように巻頭特集がうどんです。基本的に車での移動を想定しているものの、「あたりや JR栗林駅徒歩30分」などという私でもしないような情報があったりもします。あ、山越うどんの交差点名が「南新町」になっている…。
讃岐うどん大使 麺通団でようやくお店の場所が公表され22日にはマスコミ向けの内覧会も開かれたようです（蓮見さんが早速All About Japanに書かれてますね）。それを受けてか、四国新聞にも24時間営業うどん店オープンへ 東京という記事で紹介されていました。記事にもありますように
運営会社は「麺通団プロダクト＆マネジメント」（宇多津町）。四国学院大の田尾和俊教授や宮武讃岐製麺所（丸亀市）の福田豊社長ら約十五人が資本金二千万円で、今年四月に設立した。
となっていますので、「多くを期待してはいけない」というこれまでの麺通団よりは期待していいんでしょうかね。かけ小290円からはもちょっと高くてもよかったんじゃないかなと。でもセルフだったらそんなもんかなあ。大阪麺通団についても少し書かれています。正式オープンは24日午前11時だそうです。行かれる予定の方、レポートお願いします。私は来月の鉄道の日記念きっぷで行ってみようかと思ってます。
RNCのニュースに、先日書いた「さぬきの夢2000」小麦粉の製麺に関する講習会のことが取り上げられていました。ようやくこういった実需者の不満の声が聞こえてくるようになりましたね。生産量が増えたので去年までよりは品質が安定するのではとも聞きますが、さてどうなることでしょう。動画もあったので知ったうどん屋さんはいないかなあと思って見ていたら！！大変でしょうが頑張って下さい。
Mainichi INTERACTIVEによると、サンポート高松のグランドオープンが来年5月20日に決まったそうです。記事によると来年の秋にうどんフェスティバルを実施する計画もあるそうですが、シンボルタワーにうどん博物館を作るとかいう話はなくなったのかな？
今年の早春に実施されていたMKバスで行くうどんツアーが復活し、9、10月にかけ実施されています。行くお店については
坂出周辺のお店３軒に立ち寄ります。お店は調査中です。もうしばらくお待ちください （おか泉さんには立ち寄る予定です。）
とありますが、毎週土曜日出発なのでもう3回は実施されているのかな。どこ行ってるんでしょう。
東京麺通団は無事に開店したようで、四国新聞にもセルフ讃岐うどん店、東京にオープンという記事で、同じ日にオープンした「こんぴらや渋谷センター街店」とともに紹介されています。実際にお店の様子については掲示板にてあぶらやさんがレポートして下さっていますのでそちらもご覧下さいませ。初日はさほど混雑しなかったようですが、今日以降あちこちのマスコミで取り上げられるでしょうし（日経レストランONLINE」の「速報！ただいま開店」で取り上げられていますし、 今朝の『ザ・情報ツウ』 では20分くらいの特集があったとか）、これから本格的に混雑するのかもしれません。大阪麺通団はちょっとタイプが違うみたいですが、楽しみですね。オープンの日10月7日に集まります？関西組の皆様。田尾さんも来るみたいですよ。
またオープンに合わせてmentsu-dan.com麺通団公式ウェブサイトに衣替えしています。まだ全然コンテンツは出来ていませんが、「麺通団のバカ話 、讃岐うどんのバカ話、田尾教授のアカデミックなバカ話、讃岐うどん狂言Q&A 」などが予定されているようです。
ホットカプセルからTJ Kagawa 10月号が発売となっています。今月からようやくリニューアルされてましてコラムやらマンガやらの連載が始まっていたりよろず相談所が2ページになったりしてます（カラーと違ったんです？S原さん）。でも毎号あんなに分厚いのにするんかなあ？携帯性が著しく低下してるんですけど。
25日付四国新聞は、「丸亀・綾歌・飯山の合併協議会は、現在丸亀市と綾歌町で運行されているコミュニティバスを、合併後は新市全域に拡大する方針を確認した」と伝えています。そうなると琴参バスの岡田・島田線は坂出市内だけになったるするのかな。さぬき市みたいに複雑怪奇なややっこしいルートになるんではという危惧もありますが、飯山「なかむら」の前を通るコースも出来るかもしれませんね（昔は路線バスがあったみたいですし）。で、合併っていつを目指してるんでしたっけ？
四国運輸局から10月からジャンボフェリー（株）に移管される神戸〜高松間の航路の許可について発表されています（PDF）。四国新聞でも触れられていますが、当初計画の4往復に減便から現在と同じ5往復へと変更になり、運賃・ダイヤともに現行通りとなるそうです。やれやれ。平成15年度第１四半期の本州・四国間の旅客及び貨物の動向を見ても利用者数の減少傾向は変わっていないようですが（旅客に限ると前年比24.6％減…）、なんとか廃止されずに頑張って欲しいと思います。深夜に移動出来るメリットは大きいんでね。
麺通団公式サイトの大阪麺通団のページが開設されていました。スタッフの紹介だけでまだな〜んも詳細情報はありませんが
大阪麺通団は、基本的には東京麺通団と同じスタイルを取り、これに“大阪テイスト”をふりかけることになる（抽象的やなあ）。
とのことです。どんなんだろ？居酒屋メニューもあるんかなあ。今日発売のKANSAI1週間 には、水で締めた麺が3種、釜揚げ系が2種と書かれていました。東京のを参考にするとひやかけ、熱かけ、ざる、釜あげ、釜玉ってところですかね。 釜玉は400円。
東京麺通団に関しては、日経BizTech にラーメン激戦区で勝負を挑む、讃岐うどんと題して紹介されています。この中では田尾さんの話として
「軌道に乗れば、（『〇〇麺通団』という形で）各地に本場の讃岐うどんの味を広げていきたい」
なんてことも書かれています。で、最後はサンポートに出店したりして（笑）。掲示板でも引き続きレポートされていますし、先日公共交通機関で香川のうどん屋さん巡りをされたもみーさんのところにも写真入りで掲載されていますのでご覧下さいませ。
明日10月1日にJRのダイヤ改正が実施されるので書店で新しい時刻表を眺めていましたら、交通新聞社発行のコンパス時刻表に「本場四国で讃岐うどん食い倒れ 」という文字を発見。見てみると巻頭カラーで日の出製麺所が紹介されていました！ちゃんと「熱い、ぬるい、冷たい」の紹介がしてあるのはいいですね。
その日の出製麺所、日曜に食べに行きましたら今年度の 「さぬきの夢2000切り落とし麺」の販売も始まっていました。早速いただいて食べてみましたが、おいしかったです。去年のよりも茹でた時に切れにくくなってるみたいですね。ただ、さぬきの夢2000に関しては、日の出のサイトでも説明されていますように、100％さぬきの夢2000といっても製粉メーカーごとに味、コシ、切れやすさにかなりの格差があるようです。そのあたりが敬遠される最大の理由なんでしょう。生産量も増えてきましたし、単一ブランドで売るんだったらある程度の基準を設けないと、うどん屋さんにとっては使いにくさだけが印象に残るんじゃないかなあと思います。
んで、今年のさぬきの夢ラリーは、開催期間が10月20日から来年1月12日まで、参加店73店のうち8店でスタンプを集めるスタイルだそうです（香川県 10・11月は地産地消推進月間より）。
JR四国のダイヤ改正に関するプレスリリースによると、 １０月１日から１ヶ月間、岡山行きマリンライナーの高松〜児島間で指定席及びグリーン席を利用すると、岡山駅のめりけんや さぬきうどん職人ＪＲ岡山駅店」の、かけうどん１杯が無料券がついた乗車記念証を貰えるそうです。
久しぶりに日本うどん学会のサイトが更新され、日本うどん学会第１回全国大会の案内が掲載されていました。 『うどんの持続的発展』 をテーマに善通寺市郷土館で11月8日に開催されるそうです。やっぱり会員にならないと参加できないんですかね。興味はあるんで総会を見て入会するかどうか決めたいってのでは駄目かな。
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