15日から「うどんタクシー」が営業と15日の四国新聞が報じていました。一瞬、車内でうどんが食べられるタクシーかとも思ったりしませんでしたが、琴平バス（大庄屋もこの系列です）タクシー事業部がうどんに詳しい専門ドライバーを養成して、「うどんタクシー」という名称で15日から営業しうどん店巡りの便宜を図るというものでした。うどん屋さんにタクシーが来たので見てると、運転手さんが88箇所マップを手にしてたりということもありましたから、需要は多いでしょうね。普通の人は歩いたりバスに乗ったりしてまで遠くのうどん屋さんにはいかないでしょうから。
記事にあった坂出市のスミレタクシーのサイトを見ると、いろんなコースが設定されていますし、高松の金星タクシー も高松市内のお店を巡るコースを設定しているようです。今回の記事になった所の料金設定はわかりませんが、見る限り四国運輸局：管内タクシー運賃料金一覧表にあるところの「時間制運賃 」で計算しているようです。この場合、例えば山越で1時間待ったりしたらそれだけで日程が終わってしまうなんてこともあるかと思います。いっそ、京都でMKタクシーがジャンボタクシーを利用してやっているような、観光乗り合いタクシー形式でやったらもっと便利だと思うんですが、何か問題があるんですかね？これだったら、運賃は一定なので、有名店で多少待ち時間があっても大丈夫なんじゃないかと思います。言ったらJR四国の「うどん探検バス」を少人数にしたようなイメージです。バスは2800円ですから、一日or半日のコースで一人4000〜5000円くらいだったら私は使ってもいいなと思います。大手旅行代理店のツアーでオプションに使えるようにすれば、それなりに利用者がいるように思いますが、どうでしょう。
掲示板でlatirさんが調べて下さいましたが、綾南町うどん会館でレンタサイクルが始まっているそうです。駅から少し距離があるのと、（一応）利用地域が綾南町に限定されているようですが、これまでなかった琴電琴平線沿いのレンタサイクルなので、使い方によっては便利になるかと思います。山越うどんに行ったりとかね。料金は、100円／1時間、営業時間は午前9時〜午後4時だそうです。鹿島鉄道で始まった、自転車の持ち込みサービスなんてのが琴電でもやってくれたら高松レンタサイクルであっちこっち行きやすくなるんですけど、高松よりは日中でも結構乗ってますから難しいですかね。一宮以遠だったら可能かな？
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