サンポート高松のグランドオープンを記念して行われている「サンポートピア2004」の一環として、「うどんフェスティバル」が11月に開かれる事は以前からお伝えしていましたが、11月7日（日）に開催されることになったと香川県から発表されていました。このうちシンボルタワーで行われる「世界の麺好きサミット」は
といった内容だそうで、香川県の業界団体関係者が多かった過去のさぬきうどん交流会なんかで行われたトークショーよりは面白そうな感じです。奥村さんは奈良県にお住まいで『進化する麺食文化』などの著書がある方だそうです。関西の食文化という鼎談で大阪のうどんと讃岐うどんの違いなども語られています。入場には抽選で300名にあたる入場整理券が必要ですので、参加ご希望の方はお早めに。ちなみに、この催しについて香川県観光協会のページでは
全国的なブームを巻き起こしている「さぬきうどん」。これが単なるブームに終わらないことを目指し、香川の食文化の発展につながるフォーラムやライブイベントを開催していきます。
と記されています。そういう目的なんだったら、うどんを食べる習慣は無くならないと思う県内ではなく、香川県外でやらないといけないんと違うんかなあ…。
香川県からは、四国新聞でも報じられていた「さぬきうどん技能グランプリ 生うどん製品部門、乾燥うどん製品部門」についてのプレスリリースも出ていました。結果は本当に100％さぬきの夢2000使用か検査する必要があるとかで発表されていません。一般から10人募集していた審査員は結局7人しか集まらなかったみたいで、相対的に業界団体代表からなる特別審査員（5人）の比率が高まっています。そういえば、掲示版などで一般審査員の条件に去年のさぬきの夢ラリーを達成した事が入っているって聞きましたけど、本当にそんなことしてたんでしょうかね。去年なかなか楽しい結果となった茹でうどん部門の審査は来月行われるそうです。
以前の高速道路の社会実験のニュースで本州四国連絡三架橋の往復割引チケットを組み合わせたパッケージチケットも今秋に発売する
とあった、「四国特割３ＤＡＹＳ社会実験チケット」と「きてきて四国特割３ＤＡＹＳ社会実験チケット」の販売について四国地方整備局から15日に発表されていました（四国周遊走り放題。【週末限定】四国特割3DAYS社会実験チケット）。前者が去年も発売された四国内の高速道路3日間乗り放題チケット（普通車6000円、軽4500円）で、後者はそれに本四連絡道路の片道1000円割引券（往復2000円）がついて値段は同じというもの。使用期間が11月5日から12月6日までの金〜月の連続する三日間なので、11月の祝日を絡めては使えないのが中途半端って気もしますが…（よく見たらただし、11月21日（日）〜23日（火）については、日・月・火曜日の3日間でご利用いただけます。
との記載がありました。ringoさんThanks！）。本四公団の料金所事務室や中国、近畿地方のJTB、近ツー、日本旅行などで発売される「きてきて四国特割チケット」で割引を受けるには、神戸淡路鳴門道が「垂水IC〜鳴門IC」、瀬戸中央道が「児島IC〜坂出IC」、西瀬戸道が「大島南IC〜今治IC」間の利用と、本四公団と道路公団の境のICで一度降りて清算することが条件のようです。ちょっと面倒ですが、垂水〜鳴門の往復1万400円が8400円に割引、四国内は6000円で乗り放題の計1万4400円ってことは、垂水IC〜高松中央ICを単純に往復するだけでも1万3900円かかることを考えると、香川に行くだけの場合でも使い方によっては交通費を安く出来そうです。四国新聞でも紹介されています。
台風23号は日本縦断コースを通りそうです。沖縄に接近した台風は今年13個目で、上陸したら10個目…。交通の台風による影響に関してはNHK災害情報ページから各地方局の交通情報をたどるのが早くて確実かと。
日・祝休みで営業時間11：00〜14：30というのも本物っぽいなあ。半熟玉子天もあるし。
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