讃岐家の大将の話によると、すぐ北の国道11号線のところまで水が来たとか。
四国新聞に出ていましたが、9月6日付けで中国四国農政局高松統計・情報センターから「平成16年産 麦類収穫量(香川) 」が発表されています。これまでも報じられていましたように、天候不順のため当初見込みよりもだいぶ悪く、作付け面積こそ1100haと前年並みでしたが、収穫量3320トン（前年より1370トン減）、10aあたりの反収も302キロ（前年より124キロ減）となったそうです。平年を100とする作況指数も76の不良。94以下が不良なので、かなり悪かったといえるようです。県産小麦栽培面積の変遷を見ると、去年が良過ぎたってのはあるんでしょうけど。
「農林水産省 総合食料局」で発表されている「平成16年産麦の検査結果（平成16年８月15日現在）」（pdf）を見ると、香川県産普通小麦の検査数量は3372トンとなっているんですが、50トンの差は種子用なんかな？はじめの頃の発表では一等の比率が4割を切っていた品質については、だいぶ持ち直して以下のようになっています。
| 検査数量 | 一等 | 二等 | 規格外 | |
|---|---|---|---|---|
| 16年度産（8月15日現在） | 3372t | 2469t（73.2％） | 746t（22.1％） | 158t（4.7％） |
| 16年度産さぬきの夢（8月15日現在） | 3335t | 2452t（73.5％） | 731t（21.9％） | 152t（4.6％） |
| 15年度産（最終） | 4613t | 3967t（86.0％） | 459t（9.9％） | 187t（4.1％） |
| 15年度産さぬきの夢（最終） | 3180t | 2685t（84.4％） | 371t（11.7％） | 125t（3.9％） |
「さぬきの夢2000」だけを見ると、収穫量は増えているようですけどね。去年の例から考えると今月末から来月初めくらいから今年挽いた小麦で作ったうどんが食べられるようになると思います。香川県のさぬきの夢のページによると、さぬきの夢ラリーも10月1日から始まるので、そろそろ参加店が発表されるのかな？期間や提供できる時間帯が短くてスタンプラリーとしては難易度が高くなっても、なるべく出来たてのいい状態で食べられるところが多くなってたらいいんですけどね。
ニューレオマの入園者が100万人突破したとか。5ヶ月で100万人ってことは、一日1万人弱は来てるんですね。再オープン前には山越といい勝負かもなんて思ってましたけど、綾歌郡最大の観光地なのは間違いないようです。
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