赤坂うどんのページ

正式名称　　　　　　　　　　　　　　

赤坂製麺所

琴平保健所管内で麺類製造業の許可第一号だった素麺屋さんが元だそうです。

所在地　　　　　　　　　　　　　　

〒761-2103

香川県綾歌郡綾川町陶（あやうたぐんあやがわちょうすえ）5781-6

(0878)76-2104
　電話はなるべく平日の夕方にしましょう。もし休みの日にかける時は、午前10時までか16時以降に。

駐車場　7台くらい

【ミニ解説1】お客さんがいないのに駐車場に数台の車が停まってるのは、月極め駐車場として一部使われているからです。

営業時間　　　　　　　　　　　　　

8時頃から、15時（土・日・祝は17時）まで。おばちゃんが寝坊したら開店が遅くなることも（笑）。2004年春から、雑誌等の取材の場合には午前8時開店としているそうです。

定休日は毎週水曜日。他は祝日も関係なく開いてます。表から見ると、開いてるか閉めてるか分かりにくいお店なので開けてる日もあるかと思いますが、なるべく水曜日に行くのは避けてもらえたらと思います。年末年始は12月31日まで営業、年明けは3日からです。毎年、元旦、2日にも電話したりお店に行ったりする人が結構いるみたいです。数少ない休みの日なのでゆっくりさせてあげて下さい。

あ、そうそう、カウンターの内側で作業している時や寝ている時には、外からは誰もいないように見えますけど、臆せず声をかけて下さいね。

最寄り駅　　　　　　　　　　　　　

琴電琴平線　陶駅から徒歩3分、走れば1分。高松築港から35分。琴電琴平から423分。

綾川町営バス　陶駅前バス停から徒歩3分。

JR予讃線　讃岐府中駅から徒歩1時間20分（笑）。

アクセス　　　　　　　　　　　　　

琴電の改札口を出たら右折します。旧国道へ出て、橋を渡るとすぐに『赤坂治療院』って看板がある家があります。そこが赤坂です。入り口が分かりにくいですが、川沿いに入って回り込むと駐車場があり、「玉うどん」の看板がようやく発見出来ることでしょう。

車の場合、国道32号線からガソリンスタンドのある『綾川町陶（りょうなんちょう　すえ）』の交差点をガソリンスタンドとふれあいセンターの間の狭い方の道へ入り、突き当たりの三叉路を右折。旧陶病院（2004年4月に『田村』の近所に移転しています。ご注意を）越えて、橋の手前です。橋の手前に駐車場の入り口があるので注意して下さい。ことでんのガードに出くわしたら行き過ぎです。お客さんが書いてくれた看板が入り口に設置されました。
高速を使ってくる時には、瀬戸大橋など西から来る場合は高松西インターで、明石海峡経由などで東から来る場合は高松檀紙インターで降りて国道32号線を琴平方面へ向かうのが一番便利かと思います。ETC搭載車なら府中湖スマートIC利用も便利です。

【ミニ解説2】赤坂治療院は、おっちゃんの妹さんがやってる整体院です。最近は体調を崩されてお休みされているとのこと。

広域地図を別ウィンドウで見る

食べ方　　　　　　　　　　　　　　

平日は、午前中は8時頃と10時頃、あとはお昼頃にうどん茹でてる事が多いです。土・日は、お客さんの入りに応じて逐次茹でていますから、夕方近くなっても出来たてを食べられることも多いようです。逆に平日は対タイミングを外すと数時間経ったうどんしかないこともありますし、おばちゃんが早起きしたら早くうどん作って家事してますので朝一だからといって必ず出来たてに当たるってわけでもありません。飲食がメインじゃありませんので、そのあたりをご理解の上お出かけください。『温い or そのまま、醤油 or ダシ』の４通りの食べ方ができます。代金は先払いで、食べ方に関わらず１玉200円（2008年4月から変更となっています）。冬季はそばもあります。

食べ方を決めておばちゃんに言ったら作ってくれますので、入口横の水道で手を洗って、ねぎを“はさみ”で切る準備をしておきましょう。なかったら表に取りにいって下さい。あ、おばちゃんが切ってくれることはほとんどないので（私も一度しかない）、念のため。食べる所は、中のカウンターで立食いか外の手作り客席スペースで。食べ終わったら丼はカウンターへ返して下さい。入口の箱は、洗った丼を入れるところなのでそこへ返してはいけません。

赤坂のうどんは、元が素麺屋ということもあり、讃岐うどんの一般的なイメージであるコシの強いうどんではありません。また、茹で時間が長くて、作り置きの時間帯も多いので、初めて讃岐うどんを食べるって方には余計に物足りなく感じることもあると思います。近くの山越、田村などとはしごして来た場合は特に。でも、タイミングがいいときに食べられるおっちゃんの言うところの「柔らかいけど切れなくて力（リキ）があるうどん」は得難いものだと思いますので、こういううどんもアリだと分かってもらえたらなあと思います。

大勢で行くんだったら、出来るだけ事前に電話をしたほうがいいでしょうね。大抵の場合は、出来たてを準備してくれるはずです。連絡しておいた方が、おばちゃん達も心づもりが出来ますし。

昼間は基本的におばちゃん一人で玉作りから接客までこなしています。土曜や日曜の12時頃といった、比較的忙しそうな時間にはあまり無理を言わないようにお願いします。営業時間は長いですので、大勢でいかれる際には、ちょっと外した方がのんびり出来ると思いますよ。

【ミニ解説3】赤坂は純粋に製麺所なので、オプション類は一切ありません。どうしても天ぷらなんかと一緒に食べたいという時は、道の駅や農協のふれあいセンター、スーパーなどで買って持ち込めばOKです。混んでる時はそんな余裕ないかもしれませんけど、過去には駐車場でちゃんこ鍋を作った人もいたとか！

生麺　　　　　　　　　　　　　　　

茹でる回数が以前よりは増えたとはいえ、出来たてに当るのはなかなか難しいです。なので、生麺を持ち帰ったほうが確実においしさを味わえるかもしれません。１パック9玉分（約800g）で900円です。多いなあと思われるかもしれませんが、一日で食べ切ってしまった御夫婦を二組は知っています。それくらいするする食べやすいうどんなのです。私はだいたい４つに分けて食べています。固いコシではなく、伸びるコシがあるのがここのうどんの特徴です。

お店に行って生麺が欲しいといえばその場で作ってくれます。たくさん買う時や急ぐ時には、できれば前の日までに電話で連絡しておいた方が無難です。一つ一つ手作りなので、最低10分くらいはかかりますしね。自分で踏んだのを持って帰りたい、という方は別ですけど。

この生麺、通販も可能です。住所、氏名、電話番号、必要パック数を記載の上、うどん代の代金を上記の住所に送ると、送料着払の宅急便で送ってくれます。香川には遠くて行けないけど、うどんは食べてみたいという時にお試し下さい。釜玉にすると絶品です。

生麺のゆがきかた

1.できるだけ大きな鍋に水を入れ強火で沸騰させ、適量のうどんをほぐしながら入れます。

2.うどんが沈み、沸騰していたお湯が静かになります。しばらくするとうどんが浮き上がってきますので、鍋の中でうどんが沈まない程度の火加減に調節します。

3.お店では約18分茹でていますが、適当な所で食べてみてお好みの硬さで取りだしてください。釜あげなら15分くらいで十分です。

4.取り出したうどんを水の中でもみ洗いし、うどんのぬめりを取ったら出来上がりです。あとはお好きなように。

※賞味期限は、冷蔵庫で夏期３〜4日、冬期1週間程度です。すぐに食べない時は、小分けしてラップに包み冷凍しておくと2〜3週間は保存できます。冷凍した場合、解凍せずに凍ったまま沸騰したお湯に入れて茹でて下さい。この時の茹で時間は、再沸騰してから11〜12分くらいが適当なようです。

年賀欠礼状

喪中につき、年末年始のごあいさつは、失礼させていただきます。

今年も大勢の方に来ていただけて感謝いたします。

来年もどうぞよろしくおねがいします。

平成15年12月24日　　赤坂製麺所

　『赤坂』の皆さんから、新年のメッセージを預かってきました。（2000年1月）

　HAPPY NEW YEAR

　赤坂うどんから、新年のご挨拶を申し上げます。昨年は、遠いの方からお越し頂き、ありがとうございました。皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。

　写真の説明をしますと、奥が右から赤坂のおっちゃん福家利治さん、おっちゃんの幼馴染みの谷共さん、長男で横浜にお住まいの直樹さん。手前が、千鶴子おばちゃん、時々お手伝いにも来ているお姉さんの悦子さん、悦子さんのお友達の古賀さんです。

　谷共さんは、そばを買いに来たついでに一杯やってるだけですが（笑）、他の皆さんと一緒に、うどんやそばを作ってました。

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